技術/主砲

Last-modified: 2019-01-18 (金) 04:46:25

概要

多様な主砲特性があればこそ、次々と現れる敵に対応できる。


  • 大カテゴリは主砲だが、実際の中身は砲弾の種類。
  • 通常弾硬芯弾装弾筒付弾榴弾ロケット弾成形炸薬弾粘着榴弾の6種類がある。
    • 順に、AP、APCR、APDS、HE、RP、HEAT、HESHとも表記される。
  • 多くの鋼舞姫は2,3種の砲弾を使い分けることができる。
  • 開発済なら載せ替えることができるが、その都度銀貨を消費する。
    • とはいえ他の装備に比べて載せ替え費用は安いので、乱用しなければそれほど財布に影響はない。

弾種

運動エネルギー弾と炸薬弾

  • 砲弾はその特性によってまず二種類に大分される。

  • ひとつは、弾体そのものは持つ運動量をぶつけて対象を破壊する「運動エネルギー弾」。
    • 通常弾(AP)硬芯弾(APCR)装弾筒付弾(APDS)
  • 運動エネルギー弾は跳弾(ちょうだん)が発生し、装甲の相性がそれなりに大きいが、
    傾向として徹甲がやや高めに設定されているため、対象の装甲を貫通させて安定したダメージを与えることができる。

  • もうひとつは炸薬(さくやく)によるエネルギーを発生させる「炸薬弾」である。
    • 榴弾(HE)ロケット弾(RP)成形炸薬弾(HEAT)粘着榴弾(HESH)
  • 炸薬弾は跳弾が発生しない代わりに、常に対象の装甲によってダメージ減衰の判定を受ける。
  • そのため、徹甲が不足していた場合のダメージはかなり低くなる。
  • また、最も大きな特徴として、歩兵攻撃のダメージが半減する

運動エネルギー弾

通常弾(AP)

弾種_AP.png
  • これといって特徴の無い運動エネルギー弾だが、どんな状況でも威力を発揮するのが長所でもある。
    • 大口径弾には徹甲がほとんどない代わりに威力が高いものと、バランス重視のものがある。
    • 運動エネルギー弾なので歩兵攻撃型の鋼舞姫が仕方なく装備することも。
  • 華はないが別段弱くはない。

硬芯弾(APCR)

弾種_APCR.png
  • 距離800以上の撃ち合いでダメージが下がり、それ未満では上昇する。
    • 戦場によってかなりの性能差が出てしまうが、噛み合ったときのメリットが非常に大きい。
  • 距離800から始まる戦場では他の弾種から見ても一つ格上の火力を発揮できる。

装弾筒付弾(APDS)

弾種_APDS.png
  • 射程と徹甲を重視した安定力重視の弾頭。
    • 特に射程の長さに優れており、距離2000が安定して交戦距離に入るのが最大の魅力。
    • 跳弾対策や装甲無効化の特性もあるため、高隠蔽のユニットが砲撃段階でダメージを蓄積させる戦術に向いている。
  • 偵察フェーズで上を行くことを意識しているなら、運動エネルギー弾ではベターな選択。

炸薬弾

榴弾(HE)

弾種_HE.png
  • 代表的な炸薬弾。
    • 長射程・低徹甲、対象の装甲を破損させる効果を持ち、装甲の薄いユニットに大ダメージを与えつつ、重戦車狩りの支援もする。
    • かなりの鋼舞姫が装備できるので、開発の優先度は結構高い。
    • ただし徹甲が本当に低いので、沼地に持ちこむ場合は強化火薬による補強が必須。

ロケット弾(RP)

弾種_RP.png
  • 砲撃段階で二体以上の敵を攻撃することがある炸薬弾。
    • 運用可能な鋼舞姫が限られており、徹甲不足でダメージが大きく落ちるのは榴弾と同じだが、
    • 焼夷弾の性能が安定しているため、多少徹甲が不足していても複数の敵を燃やすことでダメージの低下をある程度まで補える。
  • 現在のRPは貫通率の補正が徹甲値の75%しかでないという致命的な欠点がある。
    • これは後半になって相手の重戦車の装甲が高くなるにつれ有効なダメージを発揮できなくなる事を意味する。
    • また射程が長いため、軽戦車や駆逐戦車を撃てるようになる頃には接近しすぎて攻撃が遠弾してしまう場合もある。
    • しかし、長距離地形においては圧倒的な破壊をふりまくので、使い処を間違えなければ十分過ぎるダメージを出せる。

成形炸薬弾(HEAT)

弾種_HEAT.png
  • 徹甲と火力のバランスに優れた炸薬弾。
    • 最大の特徴は燃焼ダメージを激増させる融解温度で、一度火を付けてしまえば重戦車だろうとおかまいなしに焼き尽くせる。
    • ただし燃焼確率は徹甲と敵の装甲に関係するため、徹甲不足だといまいち燃えないので注意。
    • 一部の弾頭はなぜか装備することで隠蔽を上げる効果があったりする。

粘着榴弾(HESH)

弾種_HESH.png
  • 徹甲と火力を両立し、クリティカル発生率を高めた汎用的な炸薬弾。
    • クリティカルが出るかどうかは運次第とはいえ、安定した性能を発揮するほか、上位種は複数目標に当たる特性を持つ。
    • 榴弾における通常弾みたいなもの。

主砲

  • 技術ランク1につき、火力・徹甲にボーナスが入る。
    • ボーナスの割合は弾種によって異なる。
    • ボーナスは、★2は初期・二期の積算、★3は初期・二期・三期の積算となる。
    • 各期ランク6まで開放すると次の期が解放される。
  • ランクアップで要求される素材は、弾種によって異なる。
    • 戦車残骸:通常弾(AP)、硬芯弾(APCR)、装弾筒付弾(APDS)
    • 機密ファイル:榴弾(HE)、ロケット弾(RP)、成形炸薬弾(HEAT)、粘着榴弾(HESH)

  • 装備では火力・徹甲が強化される。
    • TARが上がるものも多いが、一部に隠蔽、回避が上がるものもある。

技術ランク

弾種ランク12345678910111213141516
AP
HESH
Ex火力7%15%22%30%37%45%52%60%67%75%82%90%97%105%112%120%
Ex徹甲8%17%25%34%42%51%59%68%76%85%93%102%110%119%127%136%
APCR
APDS
Ex火力5%11%16%22%27%33%38%44%49%55%60%66%71%77%82%88%
Ex徹甲10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%110%120%130%140%150%160%
HEEx火力10%20%30%40%50%60%70%80%90%100%110%120%130%140%?150%?160%?
Ex徹甲5%11%16%22%27%33%38%44%49%55%60%66%71%77%?82%?88%?
RP
HEAT
Ex火力8%17%25%34%42%51%59%68%76%85%93%102%110%119%127%136%
Ex徹甲7%15%22%30%37%45%52%60%67%75%82%90%97%105%112%120%
初期ランク12345678910111213141516
必要指揮Lv1216202430364248546066727884
戦車残骸/
機密ファイル
------------172433456081109146194258
N1図面------------8101214161820222426
コドン256513022535055010001600250037505400760010350139001800023500
時間8s15m2h4h8h12h1d2d3d4d5d6d7d8d9d10d
二期ランク12345678910111213141516
必要指揮Lv273135394347535965717783
戦車残骸/
機密ファイル
------------6083114155210282377502668885
N3図面------------14161820222426283032
コドン90012501700230030003850555077501055014150185002400030500385004850060000
時間1d1d12h2d2d12h3d3d12h4d5d6d7d8d9d10d11d12d13d
三期ランク12345678910111213141516
必要指揮Lv5054586266707682
戦車残骸/
機密ファイル
------------207287393532717960128117042259
N5図面------------20222426283032343638
コドン52006500805098501195014000185002400031k395004900061k75k91500110500
時間4d5d6d7d8d9d10d11d12d13d14d15d16d17d18d19d

装備詳細

  • 技術ツリーの上中下段は小口径、中口径、大口径とおおまかに分かれている。
    • 口径と車種は一対一で対応しているわけでもなく、鋼舞姫ごとにばらばらである。
    • 軽戦駆逐は小口径、中戦突撃は小中、重戦自走は小中大、という傾向にある(例外あり)。
  • 個々の詳細については各砲弾のページを参照。

装備開発の必要素材

  • 上位装備を開発するとき、前提となる未開発の下位装備ごとまとめて開発される。
  • その際の素材は、前提となる未開発の下位装備と合わせた量で表示される。
    • そのため「装備単体での必要素材量」と「画面に表示されている必要素材量」は異なる場合がある。
  • 装備単体での必要素材量は、弾種を問わずランクごとに一律。下表にまとめてある。
    • 戦車残骸:通常弾(AP)、硬芯弾(APCR)、装弾筒付弾(APDS)
    • 機密ファイル:榴弾(HE)、ロケット弾(RP)、成形炸薬弾(HEAT)、粘着榴弾(HESH)
      ランク1-11-21-31-41-51-62-12-22-32-42-52-63-13-23-33-43-53-6
      戦車残骸/
      機密ファイル
      1246912202735466077148188238300377474
      図面N1N2N3N4N5N6
      12334556778991011111213
      コドン3065125220380650114514151820237531154090644073708760106301301515985

砲弾性質

  • 黄色のアイコンで砲弾の性質を大まかに判断することが可能。
    アイコンタイプ性質
    砲弾性質_仮帽付.png仮帽付高命中
    砲弾性質_翼安定.png翼安定高命中、低徹甲
    砲弾性質_榴弾.png榴弾超高火力、低徹甲
    砲弾性質_回転.png回転安定高命中、低火力
    砲弾性質_ターボ.pngターボ高命中

特殊効果一覧

アイコン名称説明文戦闘時説明文
効果_弾_硬芯.png硬芯火力は距離の影響を受ける。距離が近いほど火力は強い距離が近いほど火力は強い
効果_弾_装弾筒付.png装弾筒付細長い弾芯はターゲットの装甲を一部無視出来るターゲットの装甲を一部無視できる
効果_弾_超安定式.png超安定式通常の装弾筒より装甲無視の効果が強力
効果_弾_炸裂.png炸裂ターゲットの一部の装甲を長時間下げることが出来るターゲットの装甲を長時間下げる
効果_弾_連射.png連射砲撃段階で、一定の確率でもう一つのターゲットに追加攻撃する一定の確率で一石二鳥
効果_弾_多連装.png多連装砲撃段階で、一定の確率で2つのターゲットに攻撃する多重攻撃強化
効果_弾_融解温度.png融解温度相手を燃焼状態にした時のダメージを大幅にアップターゲットを燃焼させるとき、徹甲アップ
効果_弾_震盪.png震盪クリティカル効果を下げることでクリティカル率を上げるクリティカル率を上げる
効果_弾_燃焼剤.png燃焼剤燃焼の発生確率はある程度の貫通率の影響を受けない燃焼率強化
効果_弾_指向.png指向自分が攻撃したターゲットが、仲間のターゲットになりやすくなる曳光弾道でターゲットを示す
効果_弾_弾頭修正.png弾頭修正跳弾能力を持つ装甲に対して跳弾を効果的に減少させる跳弾修正
効果_弾_突撃.png突撃!徹甲の効果は距離に大きく影響されるので、近距離の攻撃は効果的近距離徹甲強化
効果_弾_リロード.pngリロード手動でマガジンを交換することで一定のダメージを上がるダメージ強化
効果_弾_筒型構造.png筒型構造ターゲットの装甲を一部無視出来る及び射程小増加
効果_弾_硬脆化.png硬脆化ターゲットの装甲値に大きく影響されるので、装甲の低いターゲットに効果的低装甲潰し
効果_弾_強靱化.png強靱化ターゲットの装甲値からの影響が少ないので、ダメージを安定させるダメージ安定化
効果_弾_運動エネルギー安定化.png運動エネルギー安定化跳弾能力を持つ装甲に対して跳弾をやや減少させる跳弾防止
効果_弾_重弾芯.png重弾芯徹甲の効果は距離に大きく影響されるので近距離の攻撃は効果的近距離徹甲強化
効果_弾_遊撃.png遊撃クリティカルの確率とダメージを少し上昇クリティカルの効果を上昇
効果_弾_棒式被帽.png棒式被帽跳弾能力を持つ装甲に対して跳弾をやや減少させる跳弾防止
効果_弾_殺傷.png殺傷歩兵に対するダメージ上昇かつ
歩兵を持たないユニットのクリティカル性能を僅か上昇させる
クリティカル及び歩兵に対するダメージを上昇
効果_弾_重爆.png重爆ターゲットの装甲値からの影響が少ないので、ダメージを安定させるダメージ安定化
効果_弾_射程延長.png射程延長同類の武器より射程が長い射程延長
効果_弾_高エネルギー破片.png高エネルギー破片砲撃段階で、低い確率で2つのターゲットに攻撃する多重攻撃
効果_弾_密集弾薬.png密集弾薬近距離のダメージ増加、遠距離のダメージ低下、
一定確率でもう一つのターゲットに追加攻撃する
効果_弾_精密攻撃.png精密攻撃敵の弱点を狙い精密な攻撃、一部の装甲を無視出来る、
クリティカルの確率とクリティカルダメージ小幅増加
効果_弾_桿状弾丸.png桿状弾丸ターゲットの装甲値に大きく影響されるので、装甲の低いターゲットに効果的
効果_弾_錐型ライナー.png錐型ライナー燃焼の発生確率は僅かな確率で貫通率の影響を受けない燃焼率強化
効果_弾_ジャミング.pngジャミング誘爆で目標の装甲をある程度無効化する目標の装甲を少し無効化する
効果_弾_分散弾頭.png分散弾頭跳弾能力を持つ装甲に対して跳弾をやや減少させる跳弾防止
  • アイコン丸と四角の違いは、単にデザイン統一されていないだけっぽい。

特殊効果解説

硬芯

  • APCRの標準特性。
  • 交戦距離に応じて火力が変動する。
  • 距離1000ぐらいが閾値で、突撃!と似ているが、こっちは火力が直に変動する。
  • 振れ幅はおよそ上下に5割程度で、距離2000で5割減、距離300ぐらいで5割増。
  • 遠距離ではかなりお察しになってしまうが、肉薄状態での火力が高いため、かなり頼りになる。

装弾筒付

  • APDSの標準特性。
  • 敵の装甲を一部無視し、貫徹能力とダメージを高める。
  • あくまで一部なので装甲が厚すぎると跳弾してしまうが、大抵の車両に安定したダメージを見込める。

超安定式

  • APDS特性装弾筒付の上位互換。
  • より高い割合で敵の装甲を無視し、徹甲と火力を増す。
  • ☆3限定だけあって他とは一線を画する徹甲力を持つ。
  • もし手に入れたら火力装備をドカドカ積んで風穴を開けていこう。

炸裂

  • HEの標準特性。
  • 攻撃命中時、対象の装甲を破損させる。地味だが榴弾の基礎を支える能力。
  • 長射程を活かして砲撃段階で重戦車の装甲をかち割り、続く攻撃で大ダメージを与えることができる。

連射

  • RPの標準特性。
  • 砲撃戦時、結構な確率で攻撃対象が一つ増える。
  • 説明不要の使いやすさで、火力さえ十分なら砲撃段階で敵を全滅させることも可能。
  • 燃焼剤融解温度と組み合わされることで、重戦車でもバンバン焼き殺すことができる。

多連装

  • RP特性連射の上位互換。
  • 砲撃戦時、一定確率で三体まで同時攻撃する。
  • 夢のような特性に思えるが、これがつく砲弾は他の特性が一切つかないうえ、火力が控えめ。
  • 結果として三体攻撃が発動しなければ、ただの弱いロケット弾。

融解温度

  • HEATの標準特性。RPにも存在。
  • 対象を燃焼状態にした際のダメージが跳ね上がる。
  • 火さえついてしまえば四桁のダメージを叩き出すため、一発食らうと重戦車でも危険。
  • しかし燃焼剤と違って徹甲が不足していると満足に燃えないため、確実に運用するなら徹甲マシマシが必須。

震盪

  • HESHの標準特性。
  • クリティカルダメージが下がる代わりに発生確率が大きく上がる。
  • 純粋にダメージ期待値が上がっていると考えれば意味がなくはない。
  • 読みは、しんとう。脳震盪。

燃焼剤

  • 対象を燃焼状態にする確率が大きく上がり、燃焼確率も徹甲に左右されづらくなる。
  • ガチガチの重戦車でも容赦なく燃やすため、争覇や泥沼マップでは非常に有用。
  • 表記火力以上のダメージを生み出してくれる、隠れたダメージソース。
  • AP、HE、RPに存在。

指向

  • 攻撃対象した対象の攻撃優先度を上げる。
  • 集中撃破の可能性が上がり、こちらの被ダメージを減少させることも可能な一方、
  • 歯が立たないほど重装甲の敵を殴り続けることにもなりかねないため、一長一短。
  • AP、APCR、HE、RP、HEAT、HESHに存在。

弾頭修正

  • 一部の跳弾能力を持つ装甲特性を打ち消し、砲弾が装甲を貫徹しやすくなる。
  • 安定したダメージを生み出してくれるので相性によっては効果的。
  • AP、APCRに存在。後半の弾頭ではほぼ標準装備。

突撃!

  • 交戦距離に応じて徹甲値が変動する。
  • おおむね距離800程度が閾値で、以近では徹甲が増加、以遠では徹甲が低下する。
  • 交戦距離の短いマップでは徹甲増加のボーナスを十分に得られる。
  • 一時的に徹甲装備を捨てて火力を積むなどの工夫をすることで、高い効果を発揮する。
  • APに存在。

リロード

  • 攻撃時のダメージを割合で上昇させる。
  • 火力が大きいほど効果は大きくなるので、単純に高ダメージを叩き出せる。
  • AP、APCR、APDS、HEに存在。

筒型構造

  • APに存在。

硬脆化

  • 敵の装甲でダメージが大きく変化する。
  • 重装甲の相手にはかなり減衰する一方、ヤワな相手には効果が高い。
  • 徹甲を大きく積むことで安定したダメージを与えることができる。
  • AP、APCR、APDSに存在。読みは、こうぜいか。かたくてもろい。

強靱化

  • 硬脆化とは逆に、重装甲の敵に対しても安定したダメージを与えることができる。
  • 火力を上げて元々のダメージを高くすると、平均ダメージを効果的に伸ばせる。
  • APCR、APDSに存在。

運動エネルギー安定化

  • 跳弾確率を下げる、シンプルに効果的な特性。
  • 火力を積んで貫徹時の威力を高めるか、徹甲を増してより確実な一撃を求めるかは趣味の領域。
  • APDS、HEATに存在。

重弾芯

  • 近距離での徹甲力が増加する。
  • 距離が離れるとAPDSの長所である徹甲力が下がるとはいえ、近距離では重戦車の装甲を抜く可能性も上がる。
  • AP、APDSに存在。

遊撃

  • クリティカル確率と効果を少し上げる。
  • 運頼みではあるが、クリティカルが発生したときの効果が高く、格上にも一発食わせることができる。ギャンブラー向け。
  • AP、APDS、HEに存在。

棒式被帽

  • 跳弾能力を持つ装甲に対して徹甲力を増加させる。跳弾に対する保険みたいなもの。
  • ダメージそのものは安定化するが、中に食い込んでも徹甲不足になることは十分あり得ることに注意。
  • APDSに存在。三期ではほぼ標準装備。

殺傷

  • 搭載された歩兵へのダメージを大きく増加し、さらに歩兵を積んでいない敵にはクリティカル率を増加させる。
  • 歩兵を搭載したユニットは大抵隠蔽も高く、なかなか当たってくれないこともあるとはいえ、
    うまく当たってくれればハッチ搭載された歩兵もかなりの割合で削ることができるのはそこそこ魅力。
  • 単純にクリティカル増加と考えてもそれなりの性能。
  • HE、RP、HESHに存在。

重爆

  • 敵の装甲によるダメージ減衰率を低下させる。
  • 炸薬弾は徹甲不足に陥るとダメージが大きく低下するため、この能力があれば重戦車などを殴りやすくなる。
  • 軽装甲のユニットでも貫徹に到ることは稀なので、実質常に火力が増すことにも注目したい。
  • HE、RP、HEAT、HESHに存在。

射程延長

  • 射程が増加する。
  • 砲撃段階では射程が攻撃順序を決めるため、敵自走砲より早く一発当てられる。
  • というよりむしろ、自走砲以外が距離2000以上で安定した命中を得るためのもの。
  • 接近戦時の遠弾確率に影響するかどうかは不明。
  • HE、HEAT、HESHに存在。

高エネルギー破片

  • 砲撃戦時、低確率で攻撃対象が一つ増える。
  • 運頼みとはいえめちゃくちゃ強力だが、安定志向なら燃焼剤重爆を求めるのも一つの手ではある。
  • HE、HESHに存在。

密集弾薬

  • HEに存在。

精密攻撃

  • RP、HEATに存在。

桿状弾丸

  • ターゲットの装甲による火力増減が大きくなる。
  • 軽装甲ユニットには大ダメージを与えるが、重装甲にはイマイチ。
  • 一見扱いづらそうに見えるが、徹甲に特化させることでペナルティを相殺できる。
  • HEATに存在。読みは、かんじょう~。棒っぽい形のこと。

錐型ライナー

  • 燃焼剤の親戚で、燃焼確率をそれなりに改善する。
  • HEAT特性融解温度と噛み合って、高燃焼ダメージが高い確率で発生することになる。
  • 手数を稼いで敵に火をつけまくれば重戦車部隊でも火達磨になるため、かなり有用な特性。
  • HEATに存在。

ジャミング

  • 敵の装甲を一部無力化し、より効果的なダメージを与える。
  • 重装甲の敵にもそれなりに、それ以外の敵にはよりよいダメージを発揮できる。面白みはないが使いやすい。
  • HEATに存在。

分散弾頭

  • HEATに対する跳弾能力を持つ装甲に対して耐性を得る。
  • ジャミングとセットになった特性なので、跳弾しづらく貫徹しやすい弾になる。安定志向の指揮官向け。
  • HEATに存在。

コメント

  • 筒型構造と密集弾薬の効果が追加されたので、本文にとりあえず追加。アイコンは気が向いたら追加します。 -- 2018-05-21 (月) 13:43:27