スキールニル【1】
「さあ、お逃げなさい。ここは僕に任せて」 旅人が窮地に陥るとき、どこからともなく現れるという謎の青年・スキールニル。時には神にすら謁見するという彼の素性を知るものはいない。 |
スキールニル【2】
「貫け、勝利の剣よ!」 スキールニルが号令をかけると、手元の剣はひとりでに動いて敵を討つ。主人であるフレイから下賜された、スキールニルのもつ宝具のひとつである。 |
スキールニル【3】
「ブローズグホーヴィ、よく駆けてくれた」 スキールニルは、乗っている馬の首を愛しげに撫でた。フレイから賜ったこの馬のおかげで、スキールニルは敵を逃がしたことがない。 |
スキールニル【4】
「神に剣を向ける不届き者め! その首たたき落としてくれる!」 普段は温厚なスキールニルも、神に刃向かう悪の軍勢には容赦しない。その剣技は神にも認められた冴えを見せる。 |