童子切安綱【1】
「上様のお命を狙うとは愚かですわね」 童子切安綱は、守護隊の中でもエリートと呼ばれる五剣衆の一人である。大がかりな組織による将軍暗殺の情報から。今回は同じく五剣衆の大典太光世と組織壊滅に向けての作戦を遂行中である。 |
童子切安綱【2】
「五剣衆である私がいる限り、上様には指一本触れさせませんわ」 護衛隊長である三日月宗近がいれば将軍の命に危険が迫ることはない。童子切安綱に不安要素が一切ない為、例え敵陣のど真ん中に居ようと、敵を斬り伏せるのみである。 |
童子切安綱【3】
「光世さん!?そちらではございませのよ、私についてらして」 五剣衆の大典太光世は切れ味という意味では童子切安綱より優れているだろう。しかし、戦場での安定感は童子切安綱が一枚上手であることに間違いはない。 |
童子切安綱【4】
「宗近さん……ごめんなさい……少々やり過ぎてしまいましたわね」 将軍の命を狙う組織の壊滅作戦を遂行中の童子切安綱と大典太光世だったが、三日月宗近からは生かして捕えろとの指令に対して、組織を殲滅してしまった。後に大典太光世と共に8時間に及ぶお説教をされたとか。 |