沙悟浄【1】
「おいらは沙悟浄。素早い動きが自慢なんだ」 沙悟浄は元々は天界の役人だったが、大事な杯を壊してしまったため河童へと成り果て地上に落とされた。 |
沙悟浄【2】
「お師匠様、ここは危険です!下がってください!」 沙悟浄は棒の両端に刃のついた武器を構える。三蔵法師の警護はもっぱら彼の役割だ。 |
沙悟浄【3】
「あ~あ。あの二人、また喧嘩してるよ。しょうがないなぁ」 いつも喧嘩が絶えない悟空と八戒の仲を取り持つのは真面目な性格の沙悟浄である。 |
沙悟浄【4】
「お師匠様、あれが天竺なのですか?ようやくこの長い旅も終わるのですね」 天竺到着後、沙悟浄は金身羅漢の名を賜り天界の池に住むことを許された。 |