リジル【1】
「吹雪の向こうに何かいる」 大陸の北部の降雪地域を守る辺境警備隊。リジルはその警備隊の新人警備兵だった。蛮族の侵入から国を守るのが自分の仕事だと信じていたリジルだが、彼は気付き始めていた。どうやらこの辺境警備は普通ではないと。 |
リジル【2】
「仲間が行方不明になった……彼らはどこにいったんだ?」 リジルの仲間の警備兵が行方不明となった。リジルはこの事件に妙な胸騒ぎを感じていた。人里離れたこの極寒の地で、何かが起ころうとしているのを敏感に感じ取ったのだ。 |
リジル【3】
「この行方不明事件の秘密は、俺が暴く」 リジルは行方不明になった警備兵が、雪原の警邏に向かっていたことを知ると、さっそく雪原へと調査に向かった。そこで彼が見つけたのは、雪原に描かれた巨大な魔法陣と、行方不明になっていた仲間の死体だった。 |
リジル【4】
「これは……まさか冥府の王!?」 魔法学について学んだことのあるリジルは、その魔法陣が冥府の王によって描かれたものだと気づいた。冥府に行けば、仲間の死について何か手がかりを得られるかもしれない。そう考えたリジルは、冥府へと向かう覚悟を決めた。 |
リジル【魂極1】
リジル【1】と同じ
リジル【魂極2】
リジル【2】と同じ
リジル【魂極3】
リジル【3】と同じ
リジル【魂極4】
リジル【4】と同じ