マーク王【1】
「さっさとその女をこちらに渡せ。さもなくば…ね」 気に入ったものは全て手に入れねば気が済まないマーク王。貪欲な彼は、部下の妻女にすら目を付ける。 |
マーク王【2】
「逆らうならば、私自ら手を下してやろう」 王という立場にありながら、剣の鍛錬も怠らないマーク王。円卓の騎士と剣を交えても、そう見劣りするものではない。 |
マーク王【3】
「さあ、どうしてくれようか。首を刎ねるか、生き埋めか」 敗者に対する慈悲など一片も持ち合わせていない。マーク王に敗れた者は、その全てが非業の死を遂げている。 |
マーク王【4】
「貴様が悪いのだ。この私より大きな武功をあげるなど」 自分の邪魔になるものは、罠にかけて殺す。マーク王は直接手をかけるよりも、謀略による暗殺を好むのだ。 |