ガクルックス【1】
「ボクのことを天才だなんて呼ばないでください」 この世界に少年騎士は数多くいるが、ガクルックスはそのなかでも随一の実力を持つ。僅か15歳でありながら、一部隊を率いていると聞けば、その実力は十分にうかがい知れるだろう。 |
ガクルックス【2】
「ボクには剣しかありません。ですから、剣では誰にも負けたくないんです」 ガクルックスは自分の剣技に自信を持っていた。それは彼が父から受け継いだ、唯一のものだったからだ。 |
ガクルックス【3】
「ボクはお父さんを越えたいんです。そのために、お父さんが立っていた場所にいます」 ガクルックスの父は戦場で死んだ。父がよく口にしていた、俺を越えろ、という言葉をガクルックスはまだ覚えており、実践しようとしているのだ。 |
ガクルックス【4】
ガクルックス【4】 | |||||||||||
レアリティ | Uレア | デッキコスト | 45 | ||||||||
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Atk | 19720 | Def | 12370 | Int | 18320 | ||||||
スキル | サウザンドクルス【風】 | Lv | 1/10 | ||||||||
自分自身の攻防アップ | |||||||||||
[強襲戦スキル]攻撃力アップ【発動率:S】 |
「ボクはお父さんに何もしてあげられなかった。だから、お父さんの言葉をボクは守るんだ!」 小さな体躯から放たれる流れるような連撃は、熟達の剣士にも受けきれない。まだまだ若いガクルックスが、亡き父の夢を叶える日は来るのだろうか。 |