エウプロシュネ【1】
「見方を変えれば、何でも楽しくなりますよ」 歓喜を司る女神・エウプロシュネ。彼女にとって、人間が喜んでいる姿を見るのが一番の楽しみである。 |
エウプロシュネ【2】
「さあ、こちらへいらっしゃい。ここには、悩みも苦しみもありませんから」 苦しみの内に死んだ人間を、喜びの野へ誘う。それもエウプロシュネの役割だ。 |
エウプロシュネ【3】
「貴方のような人でも、私達は受け入れますよ」 人界から追放された者にも、エウプロシュネはやさしい。無論、その人間が心から反省している時に限るが。 |
エウプロシュネ【4】
「苦しみを生み出す、悪の根源は許しません!」 悪魔が跋扈することで、人々から笑顔が消える。エウプロシュネの真の力は、その時に解放される。 |