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神属性/LLR/エファソス

Last-modified: 2018-03-07 (水) 14:08:39

エファソス【１】

「太陽の光は力の光。月の光は援護の光」
月光を司る女神ｴﾌｧｿｽ。彼女は表舞台に立つことを好まない。常に人の背後に隠れ、援助することを好む。それが自分の本来の姿だと、ｴﾌｧｿｽ自身が信じていた。

「月は自ら輝かない。他の光があるからこそ、その真価を発揮できる」
ｴﾌｧｿｽにとって、誰が物事の中心にいるのかは重要ではない。目的が達成さえされれば、彼女は十分に満足なのだ。

「太陽の下にいると、大きな力に包まれているように感じる。だが、月夜にだって力はある」
控えめな助言者。それが多くの神の知るｴﾌｧｿｽの顔である。しかし、月光に照らされた彼女を見れば、それが誤りだったと気づくだろう。

「月の力は無限大。脇役が主役よりも力を持たぬと、誰が決めた?」
ｴﾌｧｿｽには強烈な二面性がある。太陽の下で見せる大人しい姿と、月の下で見せる好戦的な姿である。普段の抑圧を解放するかのように暴れる彼女を止められるのは、朝日以外にはない。