ニサ【1】
「この戦いに正義はない!」 天界から魔界へと派遣されることとなった天使の軍隊。その師団長に任じられたニサは、上官に噛みついた。誰よりも正義感の強いニサは、今回の侵攻作戦に憤りを感じていた。 |
ニサ【2】
「私は自分の正義に従って戦う」 戦列を外れたニサ。たとえ魔界の悪魔が敵だったとしても、戦いには仁義が必要だと彼女は考えていた。侵略と略奪が目的としか思えない戦いに、彼女の正義は強く反発したのだ。 |
ニサ【3】
「私の盾は奪うためのものではない。邪悪から弱き者たちを守るためのものだ」 ニサの盾はあらゆる脅威を弾き返す。戦争への参加を拒否した彼女に向けられた神々の攻撃も、すべて彼女の盾により弾かれた。 |
ニサ【4】
「私は守る。自分の信念を。自分の正義を」 ニサの鉄の正義は、味方からの非難や攻撃を受けても、少しも揺らぐことはない。彼女は常に毅然とし、自らが守るべきものを絶対に見誤らないのだ。 |