モート【1】
「炎は不浄を清め、邪悪を焼き払う。我ら神に最も似合う武器よ」 炎の神モート。彼女の苛烈な性格は、戦闘に色濃く反映されている。絶対的な正義の名のもとに、あらゆる悪が彼女によって灰となるのだ。 |
モート【2】
「やましいことがなければ、私の炎を恐れることはないわ」 モートの炎は、敵の中にある邪悪を燃料に燃える。そのため、穢れ無き者がモートの炎に触れても、熱さする感じない。一方、邪な者が触れれば、その体はあっという間に燃え尽きてしまうだろう。 |
モート【3】
「灰になることは悪いことではないわ。正義に反する存在であることより、灰の状態のほうがずっとマシのはずよ」 モートは常に少しの邪悪も許さない。悪はその一片の痕跡も残さず、消滅させなければならないと盲信している。その徹底した姿は、同族の神すらも恐れるほどである。 |
モート【4】
「炎は不浄を許さない。神は邪悪を認めない。徹底的に、圧倒的に、絶対的に、私はあらゆる悪を討ち滅ぼす」 モートが本気で敵を殲滅しようとした時、その場所は炎の地獄と化す。あらゆるものが燃え上がり、溶け出し、ついには気化する。常軌を逸した熱気の中で、存在し続けるのはモートだけになるのだ。 |