青龍【1】
古の書にて四聖獣として記録される神聖なる神の依代。その東方の守とされるのが青龍である。長きにわたる眠りは魔神バロールの襲来により唐突に終わりを告げた。 |
青龍【2】
天空より東方を睥睨する青龍。龍と称されつつもさながら蛇の如きしなやかな体躯は、二の句を告げさせぬ素早さで敵を締め上げる。 |
青龍【3】
大きな顎は一度に数百匹の魔族を屠り、一刻に千里をも駆ける素早さは青龍の姿と必ず併せて語られ、神族でも有数の実力を備えている。 |
青龍【4】
魔神バロールの眷属として使役された後、青龍はとある騎士団の手によって葬られた。守護者としての魂だけが聖域にて再臨の刻を待っている。 |