エリウ【1】
「あら、どうしたの? この色は……凶報…かしら」 森の中にたたずむ少女の名はエリウ。豊穣の女神である彼女が来たことを察知した妖精が、地上に来たる危機を告げる。 |
エリウ【2】
「まあ、また侵略者が……。懲りないものね、人間というのも」 かつて侵略者に対して勇敢に立ち向かい戦ったエリウは、うんざりするような顔を浮かべる。繰り返される悪しき歴史。 |
エリウ【3】
「時がきたら行きましょう。夢想花が咲き乱れる、あの場所へ」 悪しき者に支配されようとしている地上に哀しみの念を抱く。やがて、ここは地獄と化すであろう……以前のように。 |
エリウ【4】
「輪廻はめぐるのね……魂もまた、しばしの眠りにつくの」 妖精へ諭すように語るエリウの表情には、感情がまったく感じられない。魂の記憶も夢も、すべては忘却の彼方へ……。 |
エリウ【魂極1】
エリウ【1】と同じ
エリウ【魂極2】
エリウ【2】と同じ
エリウ【魂極3】
エリウ【3】と同じ
エリウ【魂極4】
エリウ【4】と同じ