セレネ【1】
「ここに立ち入るのはご遠慮ください。私の大事な人が眠っているの」 月から降りたセレネは、山深い神殿で想い人の傍らにずっと寄り添っている。 |
セレネ【2】
「今日もお乳をありがとう。また来ておくれね」 セレネは牝牛や馬などの四つ足獣を従えている。その恩恵は、彼女を信奉する人間達に分け与えられている。 |
セレネ【3】
「月から降りても、お前達程度を退けることはできるのですよ」 神殿を襲った不埒な山賊を退け、セレネはため息をついた。闘いの高揚感などはなく、ただむなしさだけが去来する。 |
セレネ【4】
「ここを荒らそうとするなら、私も戦います。本意ではありませんが」 想い人との静かな時間を守るためなら、一度は棄てた神の力を再び行使することも厭わない。 |
セレネ【魂極1】
セレネ【1】と同じ
セレネ【魂極2】
セレネ【2】と同じ
セレネ【魂極3】
セレネ【3】と同じ
セレネ【魂極4】
セレネ【4】と同じ