ルムヤル【1】
あら、もしかして私に空中戦を挑むつもり?いいわ、正々堂々戦いましょう」 公正と公平の天使ハムヤルはいつでもフェアな勝負を望む……と本人は公言しているが、それは全くの嘘であると言わざるをえない。彼女は常に自分の得意なフィールドでしか戦わないのだ。 |
ルムヤル【2】
「どこに逃げようというの?空中で戦うと決めたのだから、地上に降りるのは卑怯じゃないの?」 彼女にとってルールを公正に適用することが戦いにとって最も重要なことである。もちろん、それは自分にとって都合のいいルールのみであり、不利なルールは黙止される。 |
ルムヤル【3】
「あら?魔法力を持った剣を使ってはいけないなんて決めてないわよね。妙な言いがかりはよしてちょうだい」 勝利にこだわり手段は択ばない。しかし、誰よりも公正と公平を貴ぶ。一見、矛盾するような二つの事象を共存させる。それこそがルムヤルの最大の特徴なのだ。 |
ルムヤル【4】
「勝負は決したわね。ルールを破ることなく、私はあなたに勝利した。つまり、完全勝利よ。文句ないでしょ?」 彼女にとって公正とは自分にとって正しいこと。公平とは自分にとって有利なこと。ルールも約束も捻じ曲げて、天使は今日も勝利をもぎ取る。 |
ルムヤル【魂極1】
ルムヤル【1】と同じ
ルムヤル【魂極2】
ルムヤル【2】と同じ
ルムヤル【魂極3】
ルムヤル【3】と同じ
ルムヤル【魂極4】
ルムヤル【4】と同じ