碧霞元君【1】
「雲の様子がおかしいわね……。これは嵐がくるのかも……」 険しく太陽の光さえも届かない山岳の中、地上の戦いを陰から見守る女神の表情がさえない。彼女の見つめる先に、分厚く黒い雲があった。 |
碧霞元君【2】
「だんだんと嵐が近づいてきてる……。早く、逃げないと……」 生ぬるい風がゆっくりと吹き抜ける山岳に立つ女神は、眉間にしわを寄せ表情を曇らせる。このままでは、多くの命が消えるであろう。 |
碧霞元君【3】
「紅い羽根……。なんてこと!? これは、凶事の前触れ……」 空から舞い散る赤い羽根を見て、女神は声を荒げてしまった。これは世界が破滅に向かっていく前兆……災厄は確実に迫っている。 |
碧霞元君【4】
「勇敢なる戦士たちに、多大なる光あれ! 勇気を持って戦うのです!」 赤き龍を従えた女神は、世界中で戦う者たちすべてに光を与えんとする。倒れゆく命、消えゆく魂にも、慈悲を施す。 |
碧霞元君【魂極1】
碧霞元君【1】と同じ
碧霞元君【魂極2】
碧霞元君【2】と同じ
碧霞元君【魂極3】
碧霞元君【3】と同じ
碧霞元君【魂極4】
碧霞元君【4】と同じ