神属性/SSR/ウル

Last-modified: 2018-03-16 (金) 07:14:19

ウル【１】

「人々に神の言葉を与え、正しき方向に導くのが私の仕事」
神託の女神ｳﾙ。彼女は人々に神の意志を伝える。神の言葉を聞いた者は預言者となり、人々を導く責務を負う。そんな神託のｼｽﾃﾑに、黒い影が近づきつつあった。

「人々に私の声が届いていない……これは一体どういうことなのでしょうか」
人々に導きの声を届ける女神ｳﾙ。ところがある日、彼女の声が人々に届かなくなった。突然のことにｳﾙも人々も動揺するが、その原因は一向に分からなかった。

「これは悪魔の仕業ですね」
ｳﾙは自分の声が伝わらない原因が悪魔にあると気づいた。人々を惑わすために、彼女の導きの妨害を企てたのである。怒りに燃えるｳﾙは、戸惑う人々を救うべく、悪魔討伐に向かう。

「人を正しき道へと導くのが私の使命です」
ｳﾙは神託の邪魔をする悪魔を見つけ出すと、剣を向ける。
「いつしか人が私たちの言葉を必要としなくなるまで、私の邪魔をすることは許しません」