テミス【1】
「すべては天の定めに従うべし…」 冷厳な眼差しを向ける、法と掟を司る女神。その手に携えられた天秤は、何者も平等に裁くという意思表示。逆らうことは許されない。 |
テミス【2】
「正義は我にあり! 異議のある者はいるまいな」 掟に従い裁きを下したならば、聖なる剣で断罪するのみ。女神は一片の容赦もなく、自らの任務を完遂せんとする…。 |
テミス【3】
「我が裁定に刃向かうと? これも罪人の性か…」 法も掟も知らないならず者は世に絶えない。テミスは聖剣をきらめかせ、たったひとり反逆者の掃討へと乗り出す。 |
テミス【4】
「天より与えられし我が使命、完遂の時まで戦おう」 その視線は常に生と死の戦場へと向けられる。罪人どもを処断するために、女神は休息することなく剣を振るい続ける。 |