ネプトゥーヌス【1】
「うぬぅ……この海のざわめき……よからぬことが起きようとしているのか!?」 深い海の底でネプトゥーヌスが海上を見やる。彼は、自分の心配が杞憂に終わることを祈るが……。 |
ネプトゥーヌス【2】
「胸騒ぎ収まらなぬ……。あれの出番が再びありそうだな」 ネプトゥーヌスは長く眠りにつかしていた武器を握りしめ戦乱に備える。終わりなき戦いに向け、覚悟と準備は怠らない。 |
ネプトゥーヌス【3】
「水流の勢いが増している……。急がなくては手遅れになるかもしれぬ」 ネプトゥーヌスの周囲を渦潮が激しく流れ、天空へと舞い上がっていく。かつてない自然の変貌が彼を焦らせる。 |
ネプトゥーヌス【4】
「地上の戦乱を海底にまで持ち込まれては困る。ここは我が止めてくれよう」 海の神として君臨してきたネプトゥーヌスにとって、ここで屈することは許されない。地上を征する気概で臨む。 |