ユーノー【1】
「うふふ、そんなに照れなくていいのよ。私があなたを守ってあげるわ」 戦乱のさなか、愛しき伴侶を見つけたユーノー。色とりどりの花をあしらったブーケを手にとびきりの笑顔を見せる。 |
ユーノー【2】
「私が幸せを感じるということは、あなたが幸福に包まれているということなの」 照れるように下を向く花婿に、ユーノーはクスクスと笑いながら独特の言い回しで言葉をかける。 |
ユーノー【3】
「見て、みんなが私たちを祝福しているわ。私、涙が出そう……」 大きな拍手で出迎えられたユーノーは涙ぐみながら、今が幸せの絶頂であることを噛みしめる。それが永遠であるよう祈りながら。 |
ユーノー【4】
「みんな、ありがとう。私、この人と一緒になれて本当によかった……」 美しき花嫁姿のユーノーを祝福するように教会の鐘が高らかに鳴り響く。こぼれそうな彼女の笑顔が、人々に安らぎをもたらす。 |