イシュタル【1】
「男も女も、みんな私が気持よくしてあげる」 イシュタルは呪文を詠唱すると、周囲にきれいな華が出現した。この華はイシュタルの魔力の結晶であり、この香りを強く嗅いだ者は恍惚のうちに天に召されるという。 |
イシュタル【2】
「あら~気持ちいい? まだまだ、終わらないのよ?」 見た目はどこかあどけなさの残る美女だが、イシュタルは世界に列ぶ者少なき全能の女神である。性愛と戦の理を司り、その技は名立たる神族すら惑い狂わせる。 |
イシュタル【3】
「ギルガメシュ…ねぇ…人間にも大きい身体の男がいるじゃない…」 ギルガメシュを見たイシュタルは自らの女の感情の高ぶりを感じ、さらなる魔力が開花した。そして世界はより混沌に包まれることになる。 |
イシュタル【4】
「私の愛技に溺れて…そのまま昇天しなさい」 全能の神でありながら、底意地の悪い美少女のようでもあるイシュタル。世界の行く末は彼女の強大な力をどう御するかにかかっているのかもしれない。 |