イルマリネン【1】
「俺は武器を集めるのが好きなのだと勘違いされることが多いんだが、実際は集めるよりも使う方が好きなんだぜ」 イルマリネンは無数の武器を持つ戦士として知られている。そして、いずれの武器の使い方にも精通している、博識の戦士でもある。 |
イルマリネン【2】
「いい武器ってのは、たくさんの敵を倒すだけじゃない。より効率的に敵を倒すものだ」 これまでイルマリネンは数多くの敵を倒してきた。そして、敵を倒す度にその武器を奪ってきた。そうやって集めてきた武器の中で、彼が特に気に入っているものがある。 |
イルマリネン【3】
「勘違いしてはいかんぞ。俺たちが武器を選ぶこともあるが、俺たちが武器に選ばれることもあるのだ」 かつてイルマリネンが倒した騎士から奪った大剣。それは、何も斬ることのできないなまくらのように見えた。しかし、彼は確かにその大剣が持つ不思議な力を感じていた。 |
イルマリネン【4】
「さぁ、新しい武器を探しに行こうか」 イルマリネンは不思議な体験を振りかざす。すると、これまでその大剣は強大な魔力を噴出した。イルマリネンが剣を見抜き、剣が彼を認めた。お互いに認めあった武器と所有者は、これまでにない力を発揮するだろう。 |