マージ【1】
「深遠な叡智の世界へようこそ」 魔術の習得には多くの知識が必要になる。それらの知識の多くは書物から得られるが、本には書かれていない秘技も数多く存在する。マージはそんな秘匿された知識を専門に蒐集する、特異な魔導師である。 |
マージ【2】
「誰も知らないことを知る。その瞬間が、私にとって一番の幸せなのさ」 マージは口伝や遺跡の魔法碑を調べ上げ、遥か太古に失われた知識を発掘する。そして、彼女はついに掘り起こしてはならない秘密を見つけてしまう。 |
マージ【3】
「古代文明が滅びた原因がこんなところに眠っていたなんてね」 マージが見つけたのは古の秘密は、力に溺れた人間たちが滅亡に向かうまでの歴史。そして、そこまで当時の人々を魅了した恐るべき魔力のそのものだった。 |
マージ
「私は知識にしか興味がないの。大いなる力だとか、世界を総べる魔力なんてどうでもいいわ」 マージは古代文明を魅了し、破滅へと追いやった古代の力を再び封じた。彼女が求める力は知識のみであり、それ以外のものは必要としない。こうして、また少し賢くなったマージは次なる知識を求めさまよう。 |