カーリー【1】
「次に私に殺されるのは、誰だ…?」 ミネルバと同じく戦いの女神。されど崇高な理念は何もなく、ただ血と、悲鳴と、殺戮だけを好んでいる。 |
カーリー【2】
「せいぜい抗え。私を楽しませるために」 抵抗する者を切り刻む。それでなくては面白くない。顔色ひとつ変えずに、神は累々たる屍を築き上げる。 |
カーリー【3】
「死の舞、地獄への手土産に見せてくれる」 四本の腕から繰り出される曲刀が、おびただしい血しぶきを作り出す。まさに死の舞の名にふさわしい。 |
カーリー【4】
「殺した夜は、酒が美味い…!」 殺戮の女神は勝利に酔い、大地を踏み鳴らす。すると地割れが起き、さらに多くの命を飲み込んでいくのである。 |