ヴィーヴル【1】
「私を蛇女と勘違いしてないでしょうね?」 れっきとした龍族の一員であるヴィーヴル。彼女の前でその矜持を汚す者は生きて帰ることはできない。 |
ヴィーヴル【2】
「爪の毒で死ぬのと、嵐の中で衰弱するのとどちらがお好み?」 ヴィーヴルは歪かつ残虐なる性根で、萎縮する敵を弄ぶ。生死を握り掌で転がすのが殊の外楽しいのだ。 |
ヴィーヴル【3】
「粋がってるんじゃないわよ!!人間ごときが!!」 稀に遭遇する勇気ある戦士の姿にヴィーヴルは苛立ちを隠さない。数秒後には肉塊と化すと知りつつも、むき出しの敵意をぶつける。 |
ヴィーヴル【4】
「ネズミをいたぶるのって…本当…快感ね」 品位のない嗜虐性を隠しもしないヴィーヴル。低俗魔族の賞金首として物陰から狙われていることにはまだ気がついていない。 |