MM8LeverEditorの使用方法

Last-modified: 2010-01-24 (日) 22:26:31

MM8LevelEditorの使用方法(暫定)

 

MMLevelEditorは名前のとおり、当初MM8用のツールとして生み出されたようです。その後、MM7、MM6でも使用できるように拡張されて今に至っているようです。
JAVAプログラムで、ソースによると言語として英語のほかに、ロシア語と中国簡体字のランゲージファイルが収められています。
おそらく、ソースを用いて日本語のランゲージファイルを使用するようにしてビルドすれば、日本語メニューが出せるようになると思います。私はJAVA開発環境を導入して試してみたものの、導入した開発環境との相性が良くなかったのか、単なる技術不足なのか、うまくビルドできませんでしたけど。

 

1.MM8LevelEditor-package-3.47.zipを入手する。
http://sourceforge.net/projects/mm8leveleditor
http://sourceforge.jp/projects/sfnet_mm8leveleditor/releases/?file_id=2425819
2.MM8LevelEditor-package-3.47.zipを解凍する。
3.mm8leveleditor.jarを起動する。
開く.JPG
4.File→Openをクリックして、DATAフォルダのある場所を指定する。
  通常は"C:\Program Files\3DO\Might and Magic VII\DATA\"か
5.LODファイルを開く。
すると、LODファイルに格納された各種ファイルが表示できる。
6.ファイルを選び、表示させる。
7.Extract→Selected fileを押すと、選んだファイルがMM8LevelEditor直下のextractedフォルダ内に解凍される。
  Allにすると、LOD内の全ファイルがextractedフォルダ内に解凍される。
extract.JPG
8.解凍されたファイルを適宜、メモ帳、バイナリエディタ、表計算ソフトなどを使用して変更する。(EVTファイルの場合は、別にある「MM7 Event Language」を参考に)
9.Import→Selected fileを押すと、extractedフォルダ内のファイルを選ぶ画面が出てきて、選んだファイルを開いているLODファイル内にパックしてくれる。
  Allにすると、extractedフォルダ内の全ファイルを今開いているLODファイル内にパックしてくれる。
  なお、パックの際、保存ファイル名を聞かれる。デフォルトは××.LOD.newとなる。
10.MM8LevelEditorを閉じ、先のC:\Program Files\3DO\Might and Magic VII\DATA\内の××.LODを「××.LOD.old」とでもリネームして、「××.LOD.new」を「××.LOD」にリネームする。
11.MM7を起動して、ソフトがフリーズしないか、変更点が問題なく変更されているかを確認する。

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