インディペンデンス

カタログスペック

ボーグの次に来る米国ＣＶ２。
各方面にバランスの良い性能をもつため扱いやすい。
最古からあるＣＶのうちの一つ。
その白い威容はかつては恐怖の的として、
各国ＢＢから恐れられたものであるが、
今となっては白い姿にその面影を僅かに残す程度である。

運用法例

積載面では１次爆では３７機、２次爆で３１機が搭載可能。
前級のボーグと比較すると２倍以上であるため、運用の幅は広がる。
しかしながら絶対的な総数では不足しがちであり、
２次爆を使って無理な運用ができるまでには至っていない。
マネジメント力を養う場と思い、上手くやりくりする必要があるだろう。

中途半端ではあるがＣＶ２としては強力な同時発進７機を是非活かしたい。
ＮＣＡは運が良ければ１発でキルできる。
損害を受ける可能性の少ないところから、
順次漸減を行っていくのがセオリーである。

溜め爆は4:3＋2*3の１３機がポピュラー。
残りＰ１を使えば途切れることなく攻撃が可能。
ＣＶ２故に無理をする必要はないが、
大駒落しを狙うのも悪くは無い。

生存性

Ｒマウントが無いため小型接近時の対応能力に難がある。
接近されると低Lvの艦載機は発進すら出来ないので注意が必要である。

速度面は大幅に改善されており満載で42/26knotをマーク。
これにより位置取りに関する苦労は随分減るだろう。
しかしながらボーグよりはマシになったとはいえ、
爆撃回避はあまり得意な方ではない。
やや大振りな当たり判定に加え、舵がイマイチであるためで、
敵爆に上空でＯＨ切れまで粘られたら死が見える。
上手くＯＨを残す事が出来れば、速度を活かして被害を軽減できるので、
即死しないよう心がけると良い。

いずれにせよ全爆では無理が利く運用ができるわけではないので、
発見されないようにするに越したことはないだろう。

総括

全爆運用のＣＶ２としてはそれなりに良好な性能を持つ艦である。
火力、積載、生存性共に頑張ればなんとか戦える水準であり、
運用次第では戦線を崩しチームの勝利に貢献することが十分に可能。
この艦で満足な働きが出来るなら、
次の艦級に移っても素晴らしい活躍が期待できるだろう。