加賀改

Last-modified: 2010-02-20 (土) 17:03:34

カタログスペック

Lv:99補助:3+8名
R:80*8T:0
容積:9800同時発進:10
舵力:34価格:6,000,000+1,130,000(7,130,000)cr

日加賀ルート、真最終艦。CV6加賀改、正式名称は「加賀(1935)」
加賀からの改装によって手に入る。
加賀との違いは、積載量が+1,760、同時発進数+1、補助席+1
加賀から乗り換えた場合、その劇的な変化に若干戸惑ってしまうところもあるだろう。
CV6としては、人によっては最優秀である、と評価されることもある艦。

運用法例

一次爆が98機、二次爆が81機積載可能。
余程の長丁場でない限り、爆撃機が切れることはまずないであろう。
と、いいたいところだが、濃い対空、うまい具合に配置された戦闘機、
などで航空機封鎖の憂き目に会った場合、切れるときもある。
航空機は今まで通りに大事にしよう。航空機の無駄死にが無くなれば、君も立派なCV乗りだ。

同時発進数がついに10機の大台なったことにより、
全CAをオーバーキル可能、また、敵BBを最短2回で確実に沈められる攻撃能力は圧巻。
爆撃を的確に決めていければ、一人で戦場の流れを変える事も可能である。

ため爆は、基本的にどうしようも無い場合の最終手段としてとっておこう。
いきなり開幕から仕掛けてみるのも面白くはあるが。
用意する場合は、基本的に5:5、3:3:3の19機編成辺りが妥当であろう。
しかし、通常時の火力がすでに強力な本艦としては、ため爆することなく蹴りをつけたいところ。

生存性

片舷4門、合計8門のRマウント。
容積もそこそこあるため、何を載せてもそれなりの活躍は見せてくれるが、
基本的に、何も乗せずに補助兵を乗せるのがベターであろう。

速度は、満載時、空母七型重で巡航26knot、OH34knot
しかしながら、空母四型重(26/34)、もしくは戦艦三型重(27/35)のほうが出力が高いため、
筆者としてはそちらを積むことをお勧めする。
足回りの改善、速力向上、船体の細さもあいまって、爆撃回避能力は非常に高いものとなっている。
赤城や加賀で感じていた鈍重さをほぼ感じさせない軽快さは、今までの鬱憤を晴らさせてくれるかのよう。
爆撃パイロット7名を保持したまま機関兵をのせる余裕もあるので、
その回避能力は更に磨きをかけることが可能。

DP25000と、爆撃1編隊をギリギリ耐え切れる耐久力はあるが、過信は禁物。
警告音を聞き逃すことの無いように注意しよう。

総括

攻撃面としては、最終空母として相応のもの。また、回避面も同等。
手馴れたものが扱えば、最強空母の名に相応しい性能を発揮する優秀な艦である。
全爆艦としての資質も非常に高い。
足回りの優秀さから、敵爆撃機を難なくさばくことも出来るため、
より前線に出て、絶え間ない爆撃を敢行することも可能。
何をやらせても卒なくこなせるため、非常に運用の幅が広いことも特筆できる点であろう。

赤城、赤城改、加賀、と乗り越えて来た艦長達を祝福するかのような性能。
心起きなく、日爆を楽しんで欲しい。