マメ知識

Last-modified: 2010-01-28 (木) 12:10:34

CVを運用する上で知っておくとちょっぴり得する知識、心がけ、注意点などなど。

航空機は常に準備

CVが1戦あたりに出せる航空機の数は有限である。
これは航空機の準備に多大な時間が掛かるからであり
制限時間内に出せる航空機の量はおのずと決まってくる。
故に、編隊発進後はすぐさま次編隊の発進準備を行い、
常に何かを準備しておくことが肝要である。

隊長機の怪

航空機を発進させると必ず編隊の番号が付いた機体が1機いる。
これは編隊の隊長機であるが、この機体が編隊の要で列機は
この隊長機を基準に編隊を組む。
全ての機動の起点となる存在であり、隊長機がやられると
速度が激減するなどの悪影響が出るので注意しよう。
なお、撃墜された時に「メーデー!メーデー!メーデー!」と
叫ぶのもこの機体である。

範囲指定の落とし穴

マウス左ドラッグで範囲指定して複数編隊を指定する時に
指定判定の基準となるのは各編隊の隊長機である。
編隊のうち隊長機1機だけでも指定していれば編隊全体を指定できるが
逆に隊長機以外を指定してもその編隊は全く動かない。
指定したつもりが1編隊しか動いてなかった、という事の無いように気をつけたい。

編隊の発進順

CVの編隊は最大で8まであるが、発進順によってやや編隊の出方が異なり
番号が小さい編隊長機が最優先で出るようになっている。
故に複数編隊を発進させるときは番号の大きい編隊から先に発進させれば
編隊長機がまとめて出てくるので非常に範囲指定しやすい。
戦や雷撃機をまとめる際にはとても便利。

はぐれ機体哀愁派

CVを発進中の編隊を指定し、すぐさま移動させた場合に
その指示が有効なのは既に発進を終えた機体のみである。
ゆえに発進を終えてない機体が数機自艦上空を回っている、
と言う悲しい状態になってしまう事がある。
非常に勿体無いので気をつけよう。

帰還機を操作しよう

航空機は攻撃終了後や燃料切れの際には自動帰還するようになっているが
何故か最後尾付近の機体の速度が異様に遅くなることがある。
機体によってはそのまま燃料切れになる事すらあるが、
これは誠に残念ながら仕様、なので諦めるしかない。
回避するためには自動帰還モードに入ったら自艦周辺へ改めて移動指定すればよい。
すると編隊もまとまり速度も元に戻るので早期帰還&損耗軽減になるだろう。
隊長機へ追いつこうとする列機の加速は一見の価値アリ。
余裕があれば高度を下げてやるとなお良い。
AAの損耗を減らせる上に、食いついた敵戦を
味方艦の機銃で落とせるなど味方の役にも立つ。

停船するなら斜めに

戦闘中に停船するのは出来る限り避けたほうが良い。
何故なら砲爆雷の格好のマトだからである。
しかしながらCVは手元を見ない時間が多く、
FOや座礁のリスクが伴うため停船しておきたい局面が必ずあるはずである。
その場合はなるべく艦を斜め方向に向けて停船するようにしたい。
爆撃の特性上斜め状態のフネに確実にクリーンヒットさせるのは難しいので
不運にも爆撃を受けてしまった場合の被害を減らせる…ことがある。
もちろんマトには変わりなく、きれいに一発貰うことも多いので
事前に気づく事が一番大事なのは言うまでもない。

通常高度から低高度への瞬間移動

手動マーカーを使用することにより、
急降下後に上昇せずに、低高度でポジションを維持する方法が存在する。
やり方は至って簡単であり、手動マーカーにより急降下中に
その編隊に対して帰還指令を出すのである。
そうすることにより、なぜか低高度で爆撃機は帰投を始め、
その後に瞬時に移動指令を出すことによって
意表を突いた低高度からの侵入が可能となるのである。
この技術は応用が効き、
戦闘機からの回避機動や、素早い帰投、
対空回避や曲芸飛行など、汎用性が高い技なのである。

お粗末な最後の抵抗には・・・

最大まで仰角を上げた対空砲火は、爆撃機が敵艦の砲の位置から見て、
約1センチ以上離れた位置をキープしさえすれば最高高度でも当たらないのだ。
奇襲攻撃などでパニック状態になっている艦や
直上射撃を惰性でやってる艦を相手にする時は
落ち着いて、爆撃を行う以外では、敵艦上空をなるべく通らないように爆撃しよう。