後方必中角度を覚える

Last-modified: 2008-06-01 (日) 14:52:15

後方から放り込む

爆撃の基本は艦後方からである。
これは爆の方が艦より優速だからである。
逆に艦前方からの爆撃は相対速度が速いため命中判断が難しく
難易度が上がる傾向にある。
よって爆撃初心者は艦後方から爆撃する事により
当たる感覚が掴みやすくなるだろう。

必中位置の把握

爆撃をする際、艦がどちらに舵を切っても命中する必中位置が存在する。
この必中位置に「確実に」「素早く」「正確に」持って行く事が
爆使いの主な仕事であると共に、腕前が問われるところである。

このためには爆の進入角度とロックのタイミングを調整しなければならないが
敵艦の状態によって千差万別であるためこれといった正解は存在しない。
頭を使いながら試行回数を重ねれば自ずと身につくもので近道は存在しない。。
これなら当たる、という匂いを感じ取れるようになれば
爆撃初心者Lvの域は簡単に脱出できるだろう。

この命中判断が正確に出来るようになると、
進入に失敗した場合「命中しない」事も判断できるようになる。
即座に爆撃をキャンセルし、納得出来るまでやり直せば
爆撃命中率は飛躍的に上昇する。

判断の例として下記図の紀伊のケースではどうなるだろうか。
黄色、水色の線が爆撃機の進入ラインと仮定すると
黄色は艦に対して深い角度、水色は艦に対して浅い角度である。
このケースの場合両ラインの先端にまで爆が到達していれば必中距離と言える。
しかしながらやや遠距離からロックしたとすると
黄色ラインは艦が右→左と舵を切れば艦を越えて奥に着弾し
水色ラインは艦が左→右と舵を切れば艦の手前に外れる。

よってタイミングごとによっても必中位置は違うので
最後で敵艦に付けいれられる事の無いよう
冷静に判断しなければならない。

慣れてくれば、普通の相手に爆弾を外す事はなくなり
大きな自信にもつながる。
基本であると共に最も爆使いにとって重要なスキルだろう。

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