英爆撃機

Last-modified: 2008-05-31 (土) 10:05:59

ドーントレスRN

カタログスペック

Lv:55速度:565
価格:210Cr攻撃:40
容積:100視野:590
DP:140準備:12sec
防御:15航続:168sec
爆弾火力:2330(通常)770(徹甲)
  • 一般解説

カタログスペック上はNF最優秀機と言っても過言ではない。
全ての爆撃機中、最も高速で、最も視野が広く、最も航続距離が長い。
No1の項目がずらりと並び、機体のみの総合性能で当機を上回る爆撃機は存在しない。
そして2次爆並の防御力を持つなど、至れり尽くせりである。

しかしながら全爆撃機中最も攻撃力が低いという不名誉なNo1も同時に併せ持っている。
とにもかくにも攻撃力が不足するので単独でBBを落とすのは至難の業である。
味方が一発入れた敵に追い討ち、というのが正しい使い方だろう。

AA耐性はそれなりに高く目立ちにくい機体色の為、損耗率は低い。
遠距離飛行能力を活かしてCV攻撃という手もあるが
肝心の攻撃力不足からCVを落とせないことが多い。
なのでひたすら延々と手数で勝負していく他は無いだろう。

体感スペック

マーカー反応:良い収束率:良い
投下位置:やや後ろ損耗率:低い
高度変更:遅い信頼性:低い
  • 体感解説

元が米爆撃機だったこともあり、非常に米爆と似た特性がある。
比較的良好なマーカー反応に、収束性を持つため、慣れれば自在に動かしうる機体。

「攻撃力が低すぎる」
これがこの爆撃機の全てを台無しにしている。
これは爆弾の威力もさることながらカス当たりの多さが目立つ。
クリーンヒットすれば攻撃力の低いこの機体でも1発3000は入るのだが
何故か安定しないことが多く、艦軸に10機当てて9000Dmgとかがザラにある。
それ故にDPが赤く回復中のBBすら撃沈できない事があり、非常にストレスが溜まる。
爆の最大の特長は一撃で大ダメージにあるので、
信頼性が皆無の当機は爆としての高評価は与えにくい。

AA耐性は比較的高いので機動の制限は少なく、
視認性も低いので目標到達率も高い。
この利点を生かして確実に攻撃を当てつつ
手数で敵を激破していくほかは無いだろう。

スクアMkⅡのLvになったら直ちに換装すべきだと思われる。


スクアMkⅡ

カタログスペック

Lv:75速度:555
価格:240Cr攻撃:40
容積:120視野:550
DP:150準備:13sec
防御:20航続:158sec
爆弾火力:2563(通常)847(徹甲)
  • 一般解説

機体の頑丈さには定評のある英2次爆撃機。

火力は依然として低いがドーントレスRNの絶望的な状況からは若干改善されており
CVとしての戦線に影響を与えるような仕事はしやすくなっている。
ただし限界攻撃量には限りがあるので運用者の腕と判断が問われるのは変わり無い。

AA耐性は機体特性上非常に高い。
AAを多少食らっても落ちず、速度が速く視認性に優れるために
被弾率はかなり低く、目標到達率は非常に高い。
損耗率が低いので粘りのある攻撃が可能。

熟練者が使うスクアは本当に落ちないので
AA艦にとってこれほど嫌な爆撃機も無いだろう。

体感スペック

マーカー反応:鈍い収束率:悪い
投下位置:かなり前損耗率:低い
高度変更:遅い信頼性:低い
  • 体感解説

投下ポイントはかなり前である。
これは元々高速の機体なのに加え、投下タイミングがやや遅い事から
爆弾に前へのモーメントが掛かってしまう結果である。
故にクリーンヒットさせるには、やや頭を使う必要があり
ここら辺の特徴を理解しておかないと有効な戦果はあげにくい。

機動性はやや低く、速度が速い事もありマーカー機動での旋回半径が大きい。
腕のいいAAが相手だと回避に苦労する時もあるだろう。
またクセのある投下ポイントも加わって、小型高速艦への対応には難儀する。
収束率も悪く、ピンポイントでの爆撃が難しい点も精密爆撃の難易度を高めている。

一方、低すぎる攻撃力は若干ではあるが改善されている。
信頼性が上がっておりきっちり敵を殺しきることが可能となっている。
ただしあくまで「前よりはマシ」になった程度であり、
油断するとカス当たりが頻発するのは変わらない。
限界火力も低く3万↑Dmgを連発することは難しいために
BB5を単独で相手をするのは厳しいだろう。

AA耐性は相変わらず優秀で、視認性も低いので目標到達率は高い。
戦も掻い潜りやすいので厳しい戦場でも最低限の戦果は上げやすい。
ただし負け戦を一発でひっくり返す迫力は無いので過信は禁物である。

ともかく運用面においては難しい面が目立つ爆撃機。
時には溜め爆をも視野に入れた運用が必要だろう。
いぶし銀の活躍が求められる玄人向けの爆撃機と言えるだろう。