全爆 Wiki*

飛龍に次ぐ日旧型ＣＶルートのＣＶ３。
正式名称は赤城(1927)。
ＣＶ３の飛龍の次の艦でありＣＶ３．５ともＣＶ４とも言われるが、
NAVYFIELD　NEO＠WIKIの分類上はＣＶ３とされる不思議な艦。

乗艦Ｌｖの高さもありＣＶ４クラスの積載量と、同時発進数８という運用能力を与えられている。
よって攻撃力面では最強のＣＶ３となっている。

運用法例

積載面では１次爆では７３機、２次爆で６１機が搭載可能。
ＣＶ３でありながら英ＣＶ５アークロイヤルすら凌駕する脅威の積載量を誇る。

同時発進が７機から８機になったのは攻撃面では非常に大きい。
ＢＢ５単独撃沈も何とか可能であり、全てのＣＡを１キル可能であるため
積極的に戦線を組み立てていけるだろう。

溜め爆ローテも非常に組みやすく、且つ強力になっている。
4*4→2*4の１６機編成は準備も速く、命中さえすればＢＢ５を容易に蒸発可能である。
ただしPを全て使ってしまうのは時間効率的に悩みどころであるため、
4*4→3*2+2の編隊で残り１個を準備に回すほうが安定はするだろう。

Ｒマウントは非常に特異な形式となっている。
前２基は最上ＣＶと同じ容積を持ちＣＬ用の中口径砲が搭載可能。
とはいえ非常に図体が大きいので積極的に撃ち合いに行くと酷い目に合う。
あくまで自衛程度に留めるべきだろう。

回避面では機関と重量の関係で機関兵無し満載で33knotとなっている。
あまりに足が遅い為、戦線が急速後退する場合
取り残されて逃げ切れないというケースまで存在する。

デカイ図体も災いし、爆回避は絶望的である。
実は舵力はそれほど悪くないため、機関兵を積んで速度が上がると
クネクネ艦と化すのだが、肝心要の火力が落ちるので難しいところであろう。

狙われると全くお話にならないので、そうなる前に手を打つべきである。
敵ＣＶに悟られない位置取りや、味方の強力なＡＡ艦の行動圏内で活動する等
艦自体の運用にも細心の注意を払わねばならない。

全爆ＣＶ３では総合的に間違いなく最強の火力を誇る。
攻撃面に関する限りでは同級は他国ＣＶ４に匹敵する極めて優秀な艦である。

しかしながら低すぎる生存性が、同級の運用には常に影となってついて回る事になる。
艦の大きさに比べてＤＰは高くないので、爆一個編隊で蒸発が十分可能であり、
攻撃する相手側にとっては費用対効果が極めて高い存在である。
故に自衛手段を持たない全爆運用時は、同級が狙われる危険性は非常に高い。

被撃沈の公算が同級は非常に高く、全爆運用はやや難しい艦とも言える。