赤城改

カタログスペック

赤城を改装した改良型である。正式名称は赤城(1938)。
積載量が３００増加し、同時発進数は１増加して９となっている。
補助席は６のまま変わらず。
赤城と比べて劇的な変化はないものの、
ＣＶ４として運用面は平均よりやや上の優秀なスペックを持つ。

運用法例

積載面では１次爆では７６機、２次爆で６３機が搭載可能。
ＣＶ４としてはまずまず優秀と言えるだろう。

同時発進が９機になった事でパンチ力は向上している。
ＢＢに対しては２攻撃１キル、ＣＡ以下は１キルを心がけていくといい。

溜め爆も有効なのでどうにもならない時などは狙ってみるといい。

生存性

Ｒマウントは６基と減少しているが容積は平均的に向上しているため、
ＡＡ、対艦と自分のスタイルに合わせて搭載するといい。
ＳＳに飛び込まれた時の為にＨＨを積んでも面白い。

図体は非常に大きいく、当たり判定が見たまま巨大であるため爆回避はまず不可能である
足回りは赤城と何ら変わっておらず３３knotしか出ないので、
艦の位置は先に先に考えておかないと手遅れになりがちである。

ＤＰは赤城より改善しており２万を超えるが、
爆１０機がクリーンヒットすれば一撃で消し飛ぶのは同じである。
敵に発見されないように動く事が一番肝要であろう。

総括

ＣＶ４としては優秀な艦と言える。
攻撃面は非常に優秀であり、戦況を左右しうる力を持っている。

しかしながら生存性が低いのが全爆としては致命的。
ＣＶ４に一撃で消えられてはチーム全体に多大な影響を及ぼしうるからである。

全爆として使う際は辛い思いをする事もあるかもしれない。
それなりの覚悟が必要とされると思っていいだろう。