キャラクター/善と玲

能力

善

八十神高校の1年生。玲と同じく、何者かによって記憶を奪われている。
ずっといっしょにいた玲に対しては過保護で、彼女のことになると、まわりが見えなくなって暴走することも。

玲

八十神高校の1年生。何者かに記憶を奪われてしまったらしい。
どこからともなくアメリカンドッグやドーナツなどを採りだして、つねに食べている。不思議な雰囲気を持った少女だ。

解説

• 善と玲の二人で一キャラ。
• ステータスが全体的に高く、四属性攻撃と回復・バフも覚えるバランスタイプ。
• このキャラのみサブペルソナを装備できない。
  このため中盤以降、サブペルソナに強力なスキルが揃い始めると相対的に力不足に陥りやすい。
  豊富な属性攻撃で弱点を突きやすいが、スキルの自由度がないためブーストを取ったあとの行動が限定される。
  そのためどうしても火力役というよりはブーストを取って回復・補助という立ち回りになりやすい。
  • 当然サブペルソナによるHP・SP補正（戦闘ごとの回復）も無い。
    SPは「安息の旅路」があるので問題無いが、HPは一切自然回復しないので注意が必要。
    戦闘後にはHPを確認して必要なら回復するようにしたい。りせか風花のスキルスロットに余裕があれば、勝利の息吹（雄叫び）を覚えさせておけばこの点も改善され、大いに活躍できるようになる。
• スキルは全て固有。特に回復系は優秀でHP・状態異常・縛り・弱体を列単位で回復できる。
  「白銀の硬貨」のおかげで回復役として機能停止することが少ないのも心強い。
  バフスキルも列対象のため、味方の強化枠を隙間なく埋めやすい。
  ブーストが取りやすくSP周りも優秀。耐久力も前衛並みに高め。
  後列からパーティーを支えるサブヒーラー/バッファーとしての運用に向くだろう。
  ただし回復スキルは戦闘中のみしか使用出来ないため、戦闘後の治療には別の手段を用意する必要がある。

• 即死系が強い今作において、ハマ・ムド系が使えないのは逆風。
  とは言えハマ・ムド使いは多くて二人いれば十分なので、割り切って他のキャラに覚えさせよう。
  善と玲はそれ以外の弱点を突くことに専念したほうがよい。
  • 「迷宮を形作る品物」が材料になる武器「クロックハンド」には即死効果がある。
    発動率は低いが、ハマ・ムドのような属性ではなく、即死効果のため光・闇に耐性があるシャドウにも効く。