ボス(第4迷宮～)

おともだち

• 稲羽郷土展最終夜のボス。
• 基本2回行動。睡眠や混乱が通る。
• 毒は入らないと思われる(不浄の手つき毒魔法を15回ぶち込んで当たらない)。殴って倒そう。
• 「大きく息を吸い込む」という予備動作の後に使用する大声は全体を高確率でダウンさせる。この後で利剣乱舞などで止めを刺しに来るのが基本的な行動。
• タルカジャやラクカジャなどで自分を強化する事もある。
  • タルンダ系やラクンダ系をかけると他の行動より相殺を比較的優先する(必ずではない)。ちなみにランダマイザは相殺できない（数値上は干渉しあって相殺されているが、効果が消えない）。
    そのため毎ターンかけ続けるとある程度行動を抑えることが出来る。
• HPが減ると、敵全体に壊属性の命中率が低い単体攻撃を10回放つラビットフットを使いだす。素で撃たれる分にはさしたる技ではないが、大声からの回避不能ラビットフットは死人が出るので注意。
• 大声は防御状態ではまず当たらない(ノーマル・ハード)。予備動作の次ターンに全員防御すれば大声→ラビットフットのコンボをほぼ無力化できる。
• 一度倒しても「食いしばり」が発動して最大HPの半分程(6000)で復活する。この後は大声→ラビットフットなどのコンボを連打するようになる。
• 束縛の手を併用すれば力封じが割と通るため、運が良いと何もさせずに倒しきることも可能。

玲を宿す蜘蛛

本体

狂炎脚

凍氷脚

紫電雷脚

太刀風脚

• 時計塔最終階のボス。
• HPが75%以下になると、前足による防御形態に移行するようになる。
• 全ての脚を破壊すると脚が一本以上再生するまで本体がダウン状態になる。
  それぞれの脚は破壊してから４ターンで復活する。
  • 拡散攻撃に対して特別な挙動を取る。例えば紫電雷脚が倒された状態で拡散攻撃を狂炎脚に放っても、太刀風脚に拡散ダメージが届かない。列攻撃ならば問題無い。
  • 各脚のHPを調整しつつ最後は1ターンで全部削り切るか、全体攻撃で一掃する事で、本体への攻撃チャンスが４ターン生まれる。
• 本体がダウン状態から復帰する度に脚を使った攻撃が１本ずつ増え、最大で１ターンに4本行動するようになる。
  脚は1本につき1回しか行動しないが、4本揃った状態では１ターンで全体魔法を4回使ってくる可能性も有る。
  • 脚には混乱耐性があるため、速封じや魔封じをかけられるようにしておくと便利。
  • 本体、足ともに状態異常に強いが封じは通る。束縛の手つきサロメの口づけを使えると便利。
• 一度に本体のHPを全て削りきっても、最低一度は脚による防御形態に移行するまでHP１で生き残る。
• この戦闘からラスボス戦へは連戦となる。ステータスは全回復するが情報支援ゲージはそのままなので注意。
• なお、各脚はテキペディアには登録されない。

時計仕掛けの神

• 時計塔最終階のボス。ターンに関係する行動が多くこっちの予定が何かと崩されやすい。
  常に二手、三手先を読みながら目の前の行動に対処する必要が有り、極めて戦術要素の高いボスとなっている。
• 「玲を宿す蜘蛛」からの連戦。情報支援用のゲージはそのままだが、ステータスは全回復した状態で始まる。
• 初ターンに必ず「刻命の歯車」を使用し、全員を死のカウントダウン状態にする。この技は依存部位が無く、縛りでは防げない。
  ターンが１経過する毎にカウントが１ずつ減少し、カウントが０になったキャラクターは死亡する。
  このカウントは、リカームなどHPが50％回復するスキルやアイテムで1つ、サマリカームなどHPが100％回復するスキルやアイテムで2つ延長できる。
  一度死亡すれば解除できるが、全員のカウントが解除されると「刻命の歯車」を再使用してくる。蘇生用のアイテム、スキルは余裕を持って用意することを強く推奨する。
  • 行動阻害系スキルで完封しない限りは、必ずどこかで死亡する必要が出てくる。「時の跳躍」に気をつけつつ、蘇生でカウントを延長し全員が一度に死亡しないよう調整する事が重要。
  • 誰か１人のカウントを維持し続ける事で、その間は「刻命の歯車」を再使用しなくなる。なお、カウントの最大値は9。
  • 難易度RISKYでは主人公が死亡した時点でゲームオーバーなので、常に誰かが主人公のカウントを止め続ける必要があり、難易度HARD以下とは比較にならない強敵になる。
  • 行動阻害の失敗や火力不足によって「時の逆流」の使用を許してしまうと、実質的に2万近いHPを削る事になるため長期戦は避けられない。SP回復アイテムも十分な量を用意しておきたい。
  • カウント0により死亡した場合、味方に掛かっているバフデバフ（オーバーヒート状態を含む）は存続する。それ以外の理由で死亡した場合、カウントは消滅するが、通常通りバフデバフも消える。
• 「意識を集中している」が出た次のターンに放つ「時の停留」は1ターンに4回行動可能になるスキル。
  • 「時の停留」中は「通常攻撃２回＋空間殺法２回」または「○○ダイン４回」という攻撃パターンになる。
  • 残りHPが25％以下になると「時の停留」を多用するようになり、その際技構成も「メギドラオン＋マハ○○ダイン３回」に変化する。
  • 「時の停留」中の技威力は低く、防御するか物理や四色属性に耐性を持たせていれば耐えられる。
  • また、意識を集中したターンにボスのHPが50％以下になると｢時の停留｣は使わず、｢時の逆流｣を使用する。
• カジャ系で味方の強化を行うと、｢その強化を打ち消すマハンダ系｣→｢残りの2つの内、弱体が掛かっていない方のマハンダ系｣を使用する。
  カジャ系を掛け続ければ、その分ボスが他の技を使う頻度も下がるので楽になる。
• 混乱、麻痺、睡眠、呪いへの耐性が無い。「不浄の手」を持ったキャラが行動を阻害し続ければ何もさせずに葬り去る事も可能。
  • 速封じや魔封じでも1ターンのみとはいえ猛攻を止められる。耐性の増加も見られず、複数回掛けられる。

耐性詳細