能力
月光館学園高等部の3年生。
真田とは旧知の仲だが、とある理由で現在は休学しているらしい。
- 転生条件を満たしてもカストールのまま、転生せずにスキルが追加される。
同時にペルソナのグラフィックも変わる。
解説
- HP・力・耐が高く弱点なしで黄泉路からの生還まで覚える壁役の一角。習得スキルはサポート寄り。
- サポート寄りなのに足が遅いので、使うなら装備品で補うなどの工夫が必要。
特にティアドロップ系のスキルは味方に先行しないと意味がないので荒垣さんに先行させる手段がほしい。
しかし、ティアドロップ系は相手の弱体枠を一つ埋めるため、バックドロップ以降にランクアップすると
補助効果がラクンダ系に劣るため、相手の弱体枠を埋めきった状態で使用すると味方の邪魔をすることにつながりかねない。
敵の弱体枠を埋めていく場合には力を活かすためにもサブペルソナの物理技を使った方が無難。
- 専用スキル「巨腕トルネード」は敵1体を対象にする攻撃スキルを中確率で拡散させる雑魚戦向けのスキル。
- だが遅い荒垣さんに順番が回る頃には敵の数が減っていることも多いので使い勝手はイマイチ。
- 最も活用できる場面は複数体を同時に相手するボス戦だが、F.O.Eの乱入を除くと全編を通して3回しかない。
ブーストを取っても複数メンバーが同時にブーストを取ってる場合はやはりその中でも遅くなる。
- 活用例としては、「獣(龍)の咆哮」を使ったり、サポートをりせにし、リーダースキル「スポットライト」を使うことが挙げられる。スポットライトはブーストよりも早いため、荒垣さん以外のメンバーにブーストをつけてからドロップで先行するのもあり。
- 遅さを生かして残心剣やデッドエンドなどの行動遅延系スキルをつけるのもいいだろう。
遅ければ遅いほどブーストを消されにくいことでもある。デメリットをメリットに変える運用を。
- 期待値は高くないが、豪傑の双腕を所持したサブペルソナ、またはスキルカードで習得すれば、高い攻撃力で複数回攻撃を狙える。
- 弱点がないため、耐性スキルの継承をあまり優先しなくてもよい点はやはり大きい。
とはいえ痛い攻撃は痛い。過信は禁物。また、耐性が付かない点については、
他のメンバーの後期ペルソナが解放されるあたりで同等か、場合によってはやや劣るようになってしまう。
- ソードブレイカーや相殺ボディ、ルーンの盾は荒垣さんの防御力を大きく高めるため、
非常にタフでしぶとくなる。食いしばりもほしいところだが、スキル枠と要相談。
- デスチェイサーは遅さを無視できるため、陽介などの早い味方の追撃に向く。
連鎖の○刃スキルにも追撃するため、メンバーの構成によっては盾と矛の両方をこなす
スーパーキャラにもなれる。ネックはデスチェイサーが継承不可なので順平と比べると
ペルソナの選択肢が少なくなってしまう。スパルナ(66)でスキルカードが解放されるまでガマン。
- 弱点のない荒垣さん唯一の泣き所は速の低さ。つまり命中に不安を抱えるという点だろう。
強力な大砲でもあたらなければ意味がない。各種反転リングやカジャ系を有効に使いたい。
物理特化キャラのなかでは魔が高め。命中を補強しつつ雑魚相手になら十分先手を取れる魔速反転リングも悪くない。
- なお、巨腕トルネードで拡散した敵にもデスチェイサーが発動するため、順平との相性は抜群。順平が連鎖の着火役になり、荒垣さんがデスチェイサー役になる場合は、順平専用スキル「黄金の双翼」に都度追撃するためこれまた都合がいい。
- 連鎖の○刃が拡散した場合、拡散した先の敵にも追加ダメージが発生するようになるため、敵が途中で倒れた場合や全体攻撃にちょっとお得感がある。巨腕トルネードの発動率は案外高いので、少々つらいが荒垣さんを連鎖の点火役に持ってくるのも面白い。