キャラクター/P3主人公

能力

月光館学園に転入してきた高校2年生。
シャドウに襲われたことがきっかけで、ペルソナ能力に目覚めた。
※主人公の名前は自由に設定することができます。

解説

• パラメータ的には魔に寄っていて、前列向きのキャラの中では力と耐が低い方。
  前列向きと説明にはあるが武器が前列向きなだけでキャラクター自体の能力は明らかに後列向き。
  死にやすいと感じたら、後列に下げて魔法スキルや射程：遠の物理スキルで戦わせることも検討しよう。
• 能力の上昇優先度は魔＞運＞速＞力＞耐。他の速特化キャラなどに比べれば行動順序に不安は残るものの、
  バステを与えやすい能力構成になっているのでそちらに特化してみるのも中々強い。
• 何処まで行っても闇弱点。難易度RISKYで彼を主人公に選ぶ場合、何らかの対策を講じないと中盤から探索に差支える可能性大。
  特にF.O.Eは容赦なくマハムドオンを撃ってくる。
  ムド系の身代わりになるホムンクルスではRISKYの主人公死亡によるゲームオーバーを回避できないので要注意。
• 専用スキル「ランダマイザ」は3ターン敵一体の攻撃・防御・命中・回避を大幅ダウンという優れもの。
  多くの場面で「ヒートライザ」より扱いやすく、特に単体のボスに対してはデバフはこれ一本で十分とばかりに凄まじい効果を発揮する。
  後半は補助役と割り切った運用もあり。
• RISKY主人公にする場合、上述のように闇弱点が最大の欠点。少なくとも「闇耐性」は必ず持たせておきたい。
  後半「黒き闇輪」で多少緩和されるが、闇無効にならないため、死ぬ時は死ぬ。だが、弱点のままだとムド系がほぼ当たるため、耐性は付けた方がよい。
  最初から「闇無効」で光以外の全属性に耐性が付くP4主人公と比べると大きなディスアドバンテージと言える。
  一方魔と運が一線級で速も高めと、扱いやすいステータス構成が長所。バステ役にして良し、ヒーラーにして良し、サブアタッカーにしても良しである。
  RISKYでも安定するが長所を活かしにくいP4主人公と比べ、RISKYではリスクを抱えるがその分パーティーをより強くできる主人公と言えるだろう。