カクレオン

No.352 カクレオン

ポケモンデータ

ぶんるい

いろへんげポケモン

タイプ

ノーマル

とくせい

へんしょく

移動タイプ

通常

からだのおおきさ

☆

しんか

もう　しんかしない

ともだちエリア

じゅかいの もり

出現ダンジョン

ほのおの やま3-12F (Lv90)

じゅひょうの もり1-9F (Lv90)

マグマの ちていB2-B6F (Lv90)

はるかなる れいほう1-13,15-39F (Lv90)

にしの どうくつB20-B98F (Lv90)

きたの さんみゃく1-24F (Lv90)

ならくの たにB1-B25F (Lv90)

ねがいの どうくつB1-B98F (Lv90)

きよらかな もり1-98F (Lv90)

しあわせの とう1-99F (Lv90)

さばく ちたい1-20F (Lv90)

ひりゅうの おか4-30F (Lv90)

いへんの どうくつB6-B15F (Lv90)

のこされた しまB1-B20F (Lv90)

(ダンジョン内の店の店主として登場。また、店で泥棒をした時、通常の敵の代わりに発生する。)

仲間になりやすさ

ともだちエリアなど、基本的な条件に加え、

ともだちリボンを所持したLv90以上のリーダーで倒して初めて

0.1%の確率で仲間になる可能性がある。

加入イベント

ジラーチへのねがいごとで、「なんか いいことして！」を選んだ時、仲間になる可能性がある。 (Lv1)

成長率

習得技

使えるわざマシン

• １０まんボルト
• アイアンテール
• あなをほる
• いあいぎり
• いちゃもん
• いわくだき
• おんがえし
• かいりき
• かえんほうしゃ
• かみなり
• からげんき
• かわらわり
• きあいパンチ
• シャドーボール
• しんくうぎり
• すいへいぎり
• スキルスワップ
• ソーラービーム
• だいもんじ
• ちょうはつ
• つばめがえし
• でんげきは
• どくどく
• どろぼう
• ねむる
• はかいこうせん
• ひみつのちから
• ふぶき
• フラッシュ
• まもる
• みずのはどう
• めざめるパワー
• メロメロ
• やつあたり
• れいとうビーム

太字の技はこのポケモンかその進化系統以外に、その技を覚えるポケモンが極端に少ない技(準固有技)です。

敵として出た時の能力

表の見方は個別ポケモンデータの見方参照。

ダンジョン内に出現するカクレオンは、赤色の絨毯の上に並べられた商品の支払いを拒否(所謂、泥棒)すると戦うことができる。
これがカクレオンと戦闘できる唯一の方法であり、且つ仲間に加えれるチャンスでもある*1。

なお、支払いを拒否してカクレオンによる「泥棒コール」が行われた後は、原則、元の状態のカクレオンに戻らない*2。
また「泥棒コール」以降は、フロアには通常に出現する敵ポケモンに代わって、通常では出現しないカクレオンが敵として現れるようになる。

店主のカクレオンは1倍速であるが、増援組のカクレオンは常時2倍速で行動する。加えてどのカクレオンも非常に攻撃が強く、生半可なステータスでは返り討ちにされる。
事前に救助隊のメンバーを育ててから戦うのが賢明。

前述した通り、仲間にすることが可能だが、勧誘率が非常に低いため*3、それなりの覚悟は必要。
ただ、チームリーダーがLv90以上のポケモンで、ともだちリボン*4を所持することで確率を上げることが可能。

オススメのポケモンはコータス。
特性の「しろいけむり」のお陰で「いやなおと」で大きくぼうぎょを下げられないし、カクレオン軍団に囲まれても「ねっぷう」で対処できるからだ。
殆どのダメージを無効にできるヌケニンは逆に向いていない。
何故ならば、「どろぼう」を始めにヌケニン潰しのわざを幾つと習得している可能性があるからである。
そのようなわざがないカクレオンも沸くには沸くものの、広範囲攻撃にも欠けるので、せっかくの「ふしぎのまもり」もカクレオンだと無力である。

解説

物を売ることに情熱を注いでいると語る商魂たくましいポケモン。ポケモンひろばでは兄弟のカクレオンが店を開いている。
通常色(兄)の方がカクレオン商店として装備品、食料、きのみ、タネ、飛び道具などを取り扱い、ピンク色(弟)の方がカクレオン専門店としてふしぎだまとわざマシンを取り扱う。

一部のダンジョン内部でも仲間のカクレオン達が店を出しており、こちらは通常色のカクレオンが1匹で全ジャンルの商品を取り扱っている。
未踏の地と言われているほのおの やまや、落ちれば二度と出てこられないと言われているならくの たにといった過酷な場所でも平然と店を開いているのはご愛嬌。
ポケモンひろばの時とは違いダンジョン内では商品を盗む…つまり泥棒が可能。しかしその直後にあなたは犯した罪の重大さを思い知ることとなる…。
ひとたび店番のカクレオンが泥棒コールをかけると、どこからともなく仲間のカクレオン達が次々に現れ、常時倍速で罪人に襲いかかる。
Lv90という圧倒的レベルと高い能力で並のポケモンはあっという間に瞬殺され、泥棒しようとした商品を含めどうぐばこの中身を全部ただのタネにすり替えられてしまう。
次回作のように全能力カンストしているわけではないため、こちらも高レベル＋能力の高いポケモンであれば強行突破も可能。
それでも倍速移動＋「いやなおと」を持っている事があるため、たとえLv100＋全能力255のリーダーでも囲まれていやなおとを連続で食らいタコ殴りにされれば十分危険。

そんなカクレオンなのだが、仲間になった直後からレベルが90と非常に高く、とても頼もしい存在…
かと思いきや、カクレオンを仲間にするにはLv90以上のリーダーが必須＝カクレオンよりも強いポケモンが仲間になっているという事であり、通常ダンジョンで活躍させるために仲間にする価値はやや薄い。
それでも決して性能が低いということはなく、自前で強力なわざをそれなりに揃えているため、どのダンジョンでも十分に活躍できる。
そのレパートリーはPP多めの「したでなめる」(Lv1)、連続攻撃の「みだれひっかき」(Lv12)、直線攻撃の「サイケこうせん」(Lv17)、大幅防御ダウンで連結向きの「いやなおと」(Lv24)、高威力＋確率で全能力UPの「げんしのちから」(Lv49)とわざマシンいらず。
モンハウ対策の広範囲攻撃に乏しいので、気になるのであれば周囲攻撃の「10まんボルト」か「いあいぎり」はわざマシンで覚えさせたほうがいいかも。
ちなみに基本わざに「どろぼう」がある珍しいポケモンだったりする。店主なのに…　威力もPPも「したでなめる」より低いが、命中率100%なので安定性は高い。
移動タイプも通常でしかないので、かしこさで補わないと煩わしさを感じる場面も多いか。このポケモンの真価はLv1ダンジョンで発揮されるといってもいい(後述)。

特性の「へんしょく」は受けた技と同じタイプに変化するというもので、敵に先制を許すとコロコロとタイプが変わってしまう。
基本的には「ひっかく」「みだれひっかき」といった主力技のタイプ一致補正が無くなり、火力ダウンにつながるマイナス特性。
どく、はがねタイプになって毒状態無効、じめん、こおりタイプになって砂嵐orあられ無効などプラスに働く事もあるが、これらを狙って発動するのも困難。
しかし、この特性はかしこさを上げる際には大いに役立つことになる。
普段はノーマル単体のためかしこさが上げにくいが、
とくせいを利用してタイプを変えた後、変化したタイプの好物のグミを食べさせればかしこさが上げやすくなる。
このやり方だと、グミを与えることによって能力は上がらないが、
もとからレベルは高いのであまり気にならない。
コレはバグ技ではないので率先して試してみた方が絶対得である。
場合によってはロックオンメガネ+かんつうだまで最大限に利益を底上げしても可。
さらにスキルスワップとめつぶしのタネを使って、
他の味方ポケモンに「へんしょく」を移せば他のポケモンのかしこさも上げやすくなる→小ネタ 育成編
ただし元からタイプが2つあるような場合はかえって相性が悪くなる場合も。かしこさ一覧を参照。

●Lv1ダンジョン●
Lv1ダンジョンではフーディンやクロバットと並んで、
最も使い勝手が良いポケモンの一つとして数えられている。
特に力押しが好きな人におすすめな、☆ランクに絶賛される程の強力ポケモン。

→Lv1ダンジョンでの能力（詳細は、その他小ネタで。）

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