ゴースト

No.092 ゴース←BACK　NEXT→No.094 ゲンガー

ポケモンデータ

ポケモンNo.

093

ぶんるい

ガスじょうポケモン

タイプ

ゴースト　どく

とくせい

ふゆう

移動タイプ

通過

からだのおおきさ

☆

しんか

ゲンガー(つうしんケーブル)

[ゴース→ゴースト(Lv25以上)→ゲンガー(つうしんケーブル)]

ともだちエリア

くらやみ とうげ

出現ダンジョン

ちてい いせきB82-B93F (Lv25)

あんや いせきB7-B11F (Lv25)

仲間になりやすさ

ともだちエリアなど、基本的な条件に加え、

ともだちリボンを所持したLv50以上のリーダーか、

Lv90以上のリーダーで倒して初めて低確率で仲間になる可能性がある。

加入イベント

ジラーチへのねがいごとで、「なんか いいことして！」を選んだ時、仲間になる可能性がある。 (Lv1)

成長率

習得技

使えるわざマシン

• １０まんボルト
• いちゃもん
• おんがえし
• からげんき
• ギガドレイン
• サイコキネシス
• シャドーボール
• しんくうぎり
• すいへいぎり
• スキルスワップ
• ちょうはつ
• どくどく
• どろぼう
• ねむる
• ひみつのちから
• ヘドロばくだん
• まもる
• めざめるパワー
• メロメロ
• やつあたり

太字の技はこのポケモンかその進化系統以外に、その技を覚えるポケモンが極端に少ない技(準固有技)です。
青字の技は進化して新しく覚えるようになった技です。

敵として出た時の能力

表の見方は個別ポケモンデータの見方参照。

解説

初代『ポケットモンスター 赤・緑』では貴重なゴーストタイプ持ちの一匹であったゴースの進化系。

初代では出現する場所が場所だけに、トラウマになったプレーヤーが多いではないだろうか。
もしくは周りにいる祈祷師が幽霊に取り憑かれ、狂ったことを口走る戦慄の戦場で、ゴーストたちは(あるアイテムを持っていれば)普通の姿で出現し、戦闘BGMも通常なので、出逢う度に心の癒しになったプレーヤーもいるかもいないかもしれない。
プレーヤーによっては評価が二分する？ポケモンか。

因みにどストレートなネーミングのお陰で全ポケモンで唯一、種族名がタイプと被るポケモンである。
ほかにも完全一致ではないが、イワークやハガネールみたいにタイプ名と一部被っているポケモンが存在するのだが。

◆敵として◆
エンディング後、ちてい いせき深層とあんや いせき中層に出現。
どちらのダンジョンも視野が狭めで、壁を通り抜ける能力も相まって非常に嫌らしい敵となっている。

さらに技も嫌らしいものが揃っており、PP減らしの「うらみ」、こちらを混乱状態にする「あやしいひかり」や睡眠わざの「さいみんじゅつ」とどれも掛かってしまうとストレスが溜まるわざばかり。

なにも対策もせずにこれらのわざをゴーストが壁に入ったまま狭い通路で食らったらもう大変。
殆どのポケモンがそうだが、移動タイプが通過ではないポケモンは「つうかスカーフ」を所持するか、かしこさを最大まで上げなければ、基本的に壁の中にいるポケモンには攻撃できない。
ただし、「こなゆき」といった広範囲攻撃技でダメージを与えることは可能なので、これらのダンジョンに挑むときは広範囲攻撃技を持っているポケモンをリーダーにするのが望ましい。
おすすめは比較的に容易にゲットできるフリーザーかリザードンあたり。

しかし、仲間のポケモンも壁の中のポケモンに攻撃できないタイプだと、足手まといになるどころか、ゴーストを通路に誘き寄せようとして逆に邪魔になることもある。
さらに「むこうをまかせた」状態にすると、黙って壁の中にいるゴーストのほうを向きながら、タコ殴りにされているケースもないこともないので、できれば仲間にも「つうかスカーフ」を持たせるなりしたい。
幸い、ちてい いせきではそれなりに落ちていることが多いので、見つけたら積極的に拾った方がいい。
どんなに強力なポケモンでも「のろい」、「ナイトヘッド」と各種搦め技持ち合わせるゴーストが相手ならば簡単に落ちる。

因みに稀に壁の中に埋まっているどうぐを拾うことがあるが、それがドーピングアイテムならば御愁傷様。
ゴーストは拾った直後に消費してしまう。
しあわせのタネも例外でなく消費してしまい、こちらの方までおめでたい歓喜のレベルアップのファンファーレが響いてくる。
そういう意味でも嫌らしい敵である。

ただ、レアなわざマシンを拾ってきてくれたら、嬉しいのだが。

◆味方として◆
味方になっても便利な壁すり抜け能力は衰えず。
ただ、連れ歩いてるときに同種族と勝手にファイトを始めることがあるなどちょっと厄介な面もある。

進化系のゲンガーと異なり、能力の成長率に雑魚補正が掛けられておらず、比較的高い水準に能力が成長していく。
ゲンガーへの進化のタイミングは持ち帰り次第、即進化させたほうがよい。
タイプはどくとゴーストの二つを持っていため、かしこさを上げやすいのもメリット。

進化したことで新たに「シャドーパンチ」(Lv25)を獲得したが、効果範囲が正面のみと狭いくせにPPが8と低いせいで使い勝手は良くない。
しかも驚くことに威力は「おどろかす」や「だましうち」と同じ程度で使う意義はあまりない。
かならず命中するというメリットはあるものの、強化してほしいのはそこじゃない。

因みに「ゆめくい」(Lv31)を覚えるため、「さいみんじゅつ」(Lv1)と併せれば自力でHPを回復できるが、PPに差があるので連結するのは厳しいのが難点か。　

わざマシンを使えば多彩に「ギガドレイン」、「サイコキネシス」、「10まんボルト」といった強力な技を扱える。

◆Lv1ダンジョン群でのゴースト◆
ゴースと違い、晩熟になってしまったため、使い勝手が落ちてしまった。(初動300EXP、Lv20で60000EXP)
壁抜け移動や技の角抜けは失われていないため、それを活かして戦おう。

特性がふゆうのため、ダグトリオ、バクーダの「マグニチュード」を無効化に出来るのは嬉しい。

●関連リンク●

• ユンゲラー
• ヤミラミ

コメント

• Lv1ダンジョンに挑むならゴースの方が必要経験値が少なくて良い -- 2011-10-17 (月) 16:53:34
• ねがいの どうくつでゴースでやったらジラーチ倒してカクレオン仲間にできたｗ終盤敵がうじゃうじゃいて壁に潜って食料困ったｗ -- 2014-01-11 (土) 23:26:12

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