ボーマンダ

Last-modified: 2021-06-18 (金) 16:23:34

No.373 ボーマンダ

ポケモンデータ

ぶんるい
ドラゴンポケモン
タイプ
ドラゴン ひこう
とくせい
いかく
移動タイプ
通常
からだのおおきさ
☆☆
しんか
もう しんかしない
[タツベイコモルー(Lv30以上)→ボーマンダ(Lv50以上)]
ともだちエリア
りゅうの どうくつ
出現ダンジョン
てんくうの とう さいじょうかい1-8F (Lv29)
ねがいの どうくつB98F (Lv26)
きよらかな もり98F (Lv26)
しあわせの とう93-99F (Lv31)
ひりゅうの おか21-30F (Lv35)
仲間になりやすさ
倒しても仲間にならない。
加入イベント
ジラーチへのねがいごとで、「なんか いいことして!」を選んだ時、仲間になる可能性がある。 (Lv1)

成長率

レベルHPこうげきぼうぎょとくこうとくぼう必要経験値おぼえるわざ
14025182518300いかり
かみつく
ずつき
にらみつける
221011400
321010900
4211111300
5210101300かみつく
6211111300
7200001300
8211111300
9210103000にらみつける
10211113200
11210103600
12211113600
13200003600
14211113800
15210104000
16211114000
17200004000ずつき
18211114000
19210104000
20201214000
21210114000きあいだめ
22211114000
23210114500
24201015000
25210115700ひのこ
26201016000
27722216000
28622106000
29622216000
306211130000まもる
316111130000
326111130000
336111130000
346111130000
356111130000
361111130000
371111130000
381111130000りゅうのいぶき
391111130000
401111130000
411111130000
421111130000
431111130000
441111130000
451111130000
461111130000
471111130000こわいかお
481111130000
491111130000
501111130000そらをとぶ
511111130000
521111130000
531111130000
541111130000
551111130000
561111130000
571111130000
581111130000
591111130000
601001030000
611001030000かみくだく
621001030000
631001030000
641001030000
651001030000
661001030000
671001030000
681001030000
691001030000
701100030000
711100030000
721100030000
731100030000
741100030000
751100030000
761100030000
771100030000
781100030000
791100030000ドラゴンクロー
801001030000
811001030000
821001030000
831001030000
841001030000
851001030000
861001030000
871001030000
881001030000
891001030000
901101030000
911101030000
921101030000
931101030000すてみタックル
941101030000
951101030000
961101030000
971101030000
981101030000
991101030000
10011010
合計21010266112662200100
参考:最終ステータス一覧
タツベイLv30→コモルーLv50→ボーマンダ:173-90-53-98-54
タツベイLv42~50→コモルーLv50→ボーマンダ:178-90-54-98-54
コモルーLv50→ボーマンダ:183-93-57-102-58

習得技

レベルおぼえるわざ
Lv1いかり
かみつく
ずつき
にらみつける
Lv5かみつく
Lv9にらみつける
Lv17ずつき
Lv21きあいだめ
Lv25ひのこ
Lv30まもる
Lv38りゅうのいぶき
Lv47こわいかお
Lv50そらをとぶ
Lv61かみくだく
Lv79ドラゴンクロー
Lv93すてみタックル

使えるわざマシン

  • アイアンテール
  • いあいぎり
  • いわくだき
  • おんがえし
  • かいりき
  • かえんほうしゃ
  • からげんき
  • かわらわり
  • じしん
  • しんくうぎり
  • すいへいぎり
  • そらをとぶ
  • だいもんじ
  • つばめがえし
  • どくどく
  • ドラゴンクロー
  • ねむる
  • はかいこうせん
  • はがねのつばさ
  • ひみつのちから
  • ほえる
  • まもる
  • めざめるパワー
  • メロメロ
  • やつあたり

青字の技は進化して新しく覚えるようになった技です。

敵として出た時の能力

表の見方は個別ポケモンデータの見方参照。

出現ダンジョン

H
P















使用わざ候補
ねがいの どうくつB98F
きよらかな もり98F
269044304634148.5×きあいだめ
いかり
かみつく
かみつく
ずつき
ずつき
にらみつける
にらみつける
ひのこ
てんくうの とう さいじょうかい1-8F2910950365136161.5×きあいだめ
いかり
かみつく
かみつく
ずつき
ずつき
にらみつける
にらみつける
ひのこ
しあわせの とう93-99F3112153385338170×きあいだめ
かみつく
かみつく
ずつき
ずつき
まもる

いかり
にらみつける
にらみつける
ひのこ
ひりゅうの おか21-30F3514557425742187×きあいだめ
かみつく
かみつく
ずつき
ずつき
まもる

いかり
にらみつける
にらみつける
ひのこ

解説

タツベイの最終進化体。
ドラゴン種の一族として、空を飛べるようになりたいと願い続けながら努力を重ねた結果、見事に背中から翼が生え、長年の夢だった大空の世界を飛び込むことができた。

しかし、相当精神を削ってしまったのか、空を飛びたいと願っていた純粋な性格が「我が炎で全てを燃き尽くす」などと曲がった性格へとなった。
台詞だけ聞いたらマリオシリーズのクッパみたい。



本作ではシナリオもクライマックスに入った頃、てんくうの とう最上階より敵として登場する。
本家ではなかなか強いステータスを誇ったが、本作では難易度調整のため、レベルが低めに下げられており、攻撃力のほうはさほど驚異ではない。

ただし、特性「いかく」も相まって、ぼうぎょのほうは実数値以上に堅めで、かなりしぶとい敵となっている。かなり煩わしい。
モンスターハウスに遭遇し、複数のボーマンダが混じったポケモン群に遭遇したならば、しばりだまなどの強力なふしぎだまに頼る手もある。

しあわせの とう、ひりゅうの おかでは若干ステータスが上昇した他、新たに「まもる」を習得する。
ナンチャラえだ/トゲ・飛び石といった投擲道具のダメージは何故か貫通するので、「まもる」をしてきたらこれらのアイテムを投げましょう。



ボーマンダ自体の成長率はなかなかよいが、コモルー以下から進化させる場合は、ステータスが幾らか下がってしまうので、必要があればドーピングをしよう。
HPはオボンのみ15個ほどで底上げすれば、素のボーマンダと同じくらいになる。

進化したことでタイプがひこう・ドラゴンと複合になり、それに伴って覚えれる技も広がった。

空を飛べるようになったことで「そらをとぶ」(Lv50*1)を覚えれるようになった他、体躯が大きく成長し、パワーも蓄えれるようになったためか、「はかいこうせん」、「じしん」といった強力な技を扱えるようになった。

接近技は汎用性が高い「ひのこ」、「かみつく」、遠距離技は「りゅうのいぶき」、「かえんほうしゃ」、強力な技枠には「かみくだく」、タイプ一致の「ドラゴンクロー」、ピンチ脱出用に「まもる」あたりを採用すれば安定するだろう。
「そらをとぶ」を覚えさせれば、ボーマンダの汎用性が高まり、頼れるポケモンとなるだろう。

ただ、体躯が巨大化したことで「からだのおおきさ」が☆2となってしまったが、さほど気になることはないだろう。
気になるとしたら、他2枠も☆2のポケモンだったりすると新規にポケモンを勧誘できなかったり、目的地まで連れていってほしいと依頼するポケモンが連れていけなくなったりする他、☆4の大ボスポケモンを仲間にするために一匹で向かうはめになることか。



●Lv1ダンジョンでの戦略●
ポケダン名物?である見掛け倒しの代表格だが、初期能力、成長率、成長速度のいずれもそこまで悪くなく、特性も「いかく」と優秀。
しかし、タイプ一致技が「めざめるパワー」しかないので実際のLvよりも攻撃力が低くなりがちで、
成長テーブルも終盤までのんびりと進むような感じなので、特性を背景に長いこと稼いでいかないとクリアは難しい。

項目解説
能力初期能力値が高く、防御がとくせいで1.25倍上昇するお陰で割と打たれ強い様に見える。
が、初期値が40と低く伸び幅も+2ずつが続き、主人公候補に毛が生えた感じに落ち着きがちなHPがその長所を打ち消してしまっている。
更にLv26まで雑魚補正がかかり、Lv補正分の火力は問題ないが防御30以下の期間が長いせいで、
連続攻撃技は「いかく」込みでも受けたくないライン。
Lv27~Lv35で成長期に入ると全ての能力値が爆発して、終盤の敵と連戦出来るだけの実力がつくが82100EXPを要求される。
無道狩りやマルマイン狩り、さらにその後の階層の狩りを含めても、この数値に到達するのは道具運を要求される。
「しあわせのタネ」多数や「きついハラマキ」などがあれば、それらを駆使して雑魚補正脱出を狙う価値は大きいだろう。
必要経験値中盤から終盤の成長が早いのが利点。Lv4→Lv5に必要なEXPが1300EXPに増え序盤の苦戦が目に見える。
以降、Lv10~Lv29までは最大6000EXPにテーブルが固定され中盤での稼ぎでは強化し易い方。
Lv30以降は30000EXPに乗り出すがその頃には十分すぎるステータスのお陰で気にすることは無い。
こうして書くとイマイチしあわせのタネの投入すべき時期がわからないが、Lv30まで保持することはまず無いので
雑魚補正を少しでも早く脱する目的で拾い食いしてしまうのがいいだろう。
わざ初期技の「いかり」は1PPでこうげきを何度も上げれるので、序盤の火力不足を補うために重要な技。無道狩りで是非とも活用を狙おう。
Lv5で再習得する「かみつく」は終盤のエスパー・ゴースト連中に通りが良いので連結技に組み込むと良い。
Lv17で再習得の「ずつき」は追加効果のひるみが地味にお得だが、メロメロ状態を打ち消すので予期せぬ事故に注意。
「きあいだめ」(Lv21)はタイプ一致技不在で、中層の狩りで大幅に強化する必要があるボーマンダには良技。是非とも連結技のお供に。
「ひのこ」(Lv25)は終盤の敵、特にむしポケを潰すのに役立つ。覚える頃にはなかなかのレベル補正が得られるので、悪くない。
「まもる」(Lv30)は命中率に難がある上にLv30時点のステータスだと習得させる必要はほぼ皆無。

残念なことに清らかな森では「そらをとぶ」も「ドラゴンクロー」も拾えない、覚えられない。
とりあえず「かえんほうしゃ」「だいもんじ」あたりが拾えたら終盤に備えて覚えておくのもアリだろう。
とくせいいかく…ぼうぎょ1.25倍効果のお陰で、雑魚補正がかかる中でも単発のぶつり技には強い。
きよらかな もりでの戦略
解説
序盤(~19F)序盤の成長は遅いが無道階層までにLv3は上げたい。
無道狩りでは火力不足の心配が「いかり」でどうにでもなるためEランク晩熟型の中では割と狩りは行いやすい方。
ぼうぎょスカーフあたりが確保できているなら、なおのこと安全に攻撃を強化できる。
狩りが成功していれば通常攻撃だけで無道と殴り合う事だって可能だが、体力が低めなのでナッシーには気を付けよう。
とくこう技には耐性がないので油断は禁物だがLv9は最低限上げたい。
20F~49F無道狩りが成功したとしても、ここらでとくこう依存の技を扱う敵が増えるので注意。
特に「さいみんじゅつ」持ちのニョロモには警戒してポワルン狩りに励みたい。
29Fまでで粘って総EXPを15000には稼ぎたい所。
30F以降はスピアーは安全だがドードーを始めとする連続技持ちに警戒しよう。
可能ならそのドードーやノクタスやアリアドス狩りも検討したい。
50F~53Fマルマイン地帯。中盤早熟なら10Lv近く伸ばせる強化のメッカ。
ここらで成長期に達したい所だが、ボーマンダの場合はこの階層で成長期に入るにはそれなりの道具の引きが必要になる。
ここ以降で補填を重ねることも考え、無理なく稼ぎ終えてLv21以上目指す感じで進む。
それだけあれば敵との戦闘で火力には困らない。
ただしHPが低めなので、マルマインのせいでんきやエビワラーのこうそくいどうにまつわる事故には注意。
(せいでんき事故でソニックブームを2連発受けてふっかつのたねを消費したレポあり。)
オニドリル・エビワラーの連続攻撃技は全弾当たるとお陀仏なので、防具をつけて備えるか、隣接される前に何かしら削りを入れておくこと。
54F~79Fマルマイン狩りでLv27以上であるなら即降りしても構わない。
しかし、普通の引きならここらで雑魚補正突破直前のLvで探索を行っているはずなので、もうひと頑張りしたいところである。
Lv26以下ならEXPが高めの敵を集中的に狩ったり、しあわせのタネをうまく食べて成長期に入らせること。
ボーマンダは終盤直前でHpを中心に爆発するので、稼ぎ辛くても即降りせずに頑張って粘る方が良さげ。
ただし、こおり技が重複弱点なのでオニゴーリ・ユキワラシ・イノムー辺りには成長期に入っていても舐めてかかると痛い目を見る。
ダグトリオのマグニチュードはひこうタイプで半減なのでほぼ問題はなし。
あと言わずもがなピーピーマックスとかが切れないようにも注意。
80F~98Fここまでに82100EXP稼げたなら正面突破、そうでなきゃお土産屋でドーピングするつもりで進む。
パラセクトはきあいだめ補正なしの「ひのこ」でほぼ一撃のダメージ(Lv30では低乱数で耐えられる可能性がある)なので、仕留めそびれ対策用のアイテムが欲しい。
「かみつく」の真価は鬱陶しいゴーストポケに大打撃を与えられる点にあるので、特にサマヨール相手に惜しみなく打とう。
いかくのお陰で打たれ強いとはいえ、乱戦になると危険なのでLv30以降に伸びきっていても油断しない様に。

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*1 本家では順当進化させることで空を飛べるようになったと演出として進化した直後に習得できたが、こちらでは進化させたらいちいちゴクリンの元へ出向かないといけないで注意。