メガニウム

No.154 メガニウム

ポケモンデータ

ぶんるい

ハーブポケモン

タイプ

くさ

とくせい

しんりょく

移動タイプ

通常

からだのおおきさ

☆

しんか

もう　しんかしない

[チコリータ→ベイリーフ(Lv16以上)→メガニウム(Lv32以上)]

ともだちエリア

うつくし そうげん

出現ダンジョン

にしの どうくつB80-B88F (Lv25)

仲間になりやすさ

倒しても仲間にならない。

加入イベント

ジラーチへのねがいごとで、「なんか いいことして！」を選んだ時、仲間になる可能性がある。 (Lv1)

成長率

参考：
にしのどうくつのベイリーフからLV32で進化させた場合の最終ステータス　234-133-71-129-71

習得技

使えるわざマシン

• アイアンテール
• いあいぎり
• いわくだき
• おんがえし
• かいりき
• からげんき
• ギガドレイン
• じしん
• しんくうぎり
• しんぴのまもり
• すいへいぎり
• ソーラービーム
• タネマシンガン
• どくどく
• ねむる
• はかいこうせん
• ひかりのかべ
• ひみつのちから
• フラッシュ
• まもる
• めざめるパワー
• メロメロ
• やつあたり
• リフレクター

青字の技は進化して新しく覚えるようになった技です。

敵として出た時の能力

表の見方は個別ポケモンデータの見方参照。

解説

体力が無くなった者を元気にしたり、嗅いだものを落ち着かせる不思議な香りを放つハープポケモン。
本家ポケモンでは幾ら世代を跨いでも御三家の中でも今なお特に微妙と評され続けているが、本作ポケダンで特筆すべきなのはその強靭と言うべき凄まじいステータスだろう。

そのステータスは他の御三家すら追随を許さぬほどずば抜けており、ＨＰはLv.100で約270とＨＰNo.1のマンタインに次いで非常に高く、ＨＰのみならずぼうぎょ、とくぼうも高く、
Lv35超えたあたりならば、「リフレクター」、「ひかりのかべ」なしでも耐えきれるのほど頑丈になり、中でもこうげき、とくこうは両方とも全ポケモン中最強レベル。
Lv.100の地点で、伝説のポケモンであるグラードン、カイオーガ、レックウザ、ミュウツーにはステータスでは完全に勝り、ホウオウにはとくぼうが少し劣るだけ、
ぼうぎょ、とくぼうが100を越えるルギアとデオキシスには流石にそのステータスでは敵わなかったが他の能力では上回っているという、エゲツないステータスを誇るポケモン。


しかし、ここから重要なことで、チコリータ及びベイリーフから進化させたからって、このような強靭な能力を得れるわけではない。超ポケ的な記述をしたが、
これはあくまで純正メガニウムをLv1から育てた場合の話である。チコリータやベイリーフから進化させたメガニウムの場合でも優秀な能力は変わらないが、大分落ち着いた能力になる。
前述の強靭なメガニウムを手に入れるには、ジラーチのもとへ出向いてお願いするしかない。

しかし、能力は高い一方でジョウト御三家系共通の短所として技のバリエーションが少ないのが痛い。技に恵まれなければ折角の高能力も宝の持ち腐れ？
攻撃技はタイプ一致で遠距離攻撃の「はっぱカッター」(Lv1,8)、PP量優良「たいあたり」(Lv1)、威力高め追加効果もある「のしかかり」(Lv31)、
タイプ一致高威力溜め技の「ソーラービーム」(Lv61)の４つしか自前では覚えられず、わざマシンなしでは物足りない感じを受ける。
だが本作ポケダンではタイプ相性のページの通り、タイプ一致の補正がばつぐん並に強力。タイプのバリエーションが少なくても「はっぱカッター」が特に扱いやすいだろう。
わざマシンでは協力な連発技「タネマシンガン」、周囲攻撃技の「いあいぎり」、進化することで新たに覚えられる苦手なタイプへの対抗手段及び広範囲攻撃技である「じしん」*1、
吸収技の「ギガドレイン」といったわざを覚えられるため、積極的にわざマシンをかけよう。
回復技の「こうごうせい」を覚えられるのは強みだが、「じこさいせい」のように割合回復ではない上に、天候によって回復量が変化するので回復量でいえば「ギガドレイン」のほうが安定する。

チコリータ、ベイリーフ時代から引き続き、くさタイプ単１なのでかしこさは上げにくいが、さわぎの もりで好物のグミが拾える点は幸いなことだ。

◆Lv1ダンジョンでの戦略◆
Lv1ダンジョンでは、フシギバナ、ジュカインと同じく初期能力、成長率ともに高い。
序盤のアイテム運さえ味方につけてしまえば、例えモルフォンだろうとパラセクトだろうと、
その重装甲で無理矢理押し潰してしまえる。有力なポケモンの一つと言えるだろう。
ただし経験値テーブルはかなりの晩熟型であり、レベル10でいきなり必要経験値10000の大台に突入。
技もはっぱカッターをふこうのタネ無しで多重習得できる以外はろくな攻撃技を自力で覚えず、
わざマシン対応率も低いため、やつあたりが拾えないと終始火力不足に悩まされる。
どうしても複数回殴る事を強いられるため、どくのトゲやせいでんきといった特性も発動させやすいので注意。

コメント

• 改めて見ると凄い能力値だことで…技バリエーションがショボいのが難点だが… -- 2006-08-16 (水) 01:27:09
• すっげー・・・一回メガニウムは100にしたけども、もの凄い強さだったよ -- 2007-12-18 (火) 20:44:10
• なぜ草タイプ御三家はこんなにも能力値の伸びがいいんだろうか・・・ -- 2009-04-16 (木) 19:29:05
• 他のジョウト御三家と比べると、１００レベルでも１レベルでも能力値が高い。さらに最大ＨＰが１位のマンタイン（２８５）の次に高く（２６９）、あのルギアよりも高い（２６４）。本家では使いづらいはずなのに。 -- 2010-09-16 (木) 22:00:02
• メガニウムLv1から育てると、HPはわずかLv15で100の大台に乗る。この頃になるとちていいせきの序盤～中盤の連中らのダメージを1～十幾らかまで減少させる。防御面もLv15ならば50以上と非常に高い。なお、攻撃の面では低レベルなのでまだ弱い。こんなお堅いポケモンだったのか。
  なお、Lv1ダンジョンでは頭から必要経験値が若干多く、中盤あたりから次レベルまで10000も要求されるので、大変は大変。防御がお堅いのは素晴らしいが。-- 2019-05-04 (土)

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