ルナトーン

No.337 ルナトーン

ポケモンデータ

ぶんるい

いんせきポケモン

タイプ

いわ　エスパー

とくせい

ふゆう

移動タイプ

空中

からだのおおきさ

☆

しんか

もう　しんかしない

ともだちエリア

つくよみ やま

出現ダンジョン

てんくうの とう1-11F (Lv24)

たいようの どうくつB8-B12F (Lv24)

はるかなる れいほう1-5F (Lv24)

しあわせの とう80-87F (Lv29)

仲間になりやすさ

ともだちエリアなど、基本的な条件を満たしている時、やや低確率で仲間になる可能性がある。

加入イベント

ジラーチへのねがいごとで、「なんか いいことして！」を選んだ時、仲間になる可能性がある。 (Lv1)

成長率

習得技

使えるわざマシン

• おんがえし
• からげんき
• サイコキネシス
• じしん
• シャドーボール
• しんくうぎり
• しんぴのまもり
• すいへいぎり
• スキルスワップ
• どくどく
• ねむる
• はかいこうせん
• ひかりのかべ
• ひみつのちから
• フラッシュ
• まもる
• めいそう
• めざめるパワー
• やつあたり
• リフレクター
• れいとうビーム

敵として出た時の能力

表の見方は個別ポケモンデータの見方参照。

解説

月(三日月)を模した容姿をしたポケモン。
本家の図鑑(『ポケットモンスターエメラルド・Ｙ』)によれば40年前に隕石が落石した場所から発見されたらしい。

『エメラルド(-2005)・Ｙ(-2013)』の発売日からおおよそ約40年前に「アポロ11号」が月面着陸しているので(-1969)、これが40年前の元ネタなんだろうか。

種族名はローマ神話における月の女神「ルナ」と石を現すStoneと組み合わせたものだが、本家でも本作でも別に月の石を使っても何も起こらない。

敵としてのルナトーン

本家のように片方のソフトのみにしか出現しないということはなく、『青』、『赤』どちらでも問題なく出現する。

ソルロックとは対となる存在だが、同じダンジョンに生息することはあっても、同じ階層に生息したりすることは一切ない。
日食防止？

次作では時を司る時限の塔・第1部全般にてそのソルロックと同じフロアで同棲している。
太陽と月の重なり、即ち「日食」なのだが、これは後に陽の昇らない未来が訪れることを暗示していた？
もしそうならば、わざわざ時を司る場でやるとは何とも粋なことだろう。


ED前最終レベルであるてんくうの とう・第1区画1～11Fにて初登場を果たす。
神BGMと銘打たれるBGMが背景に奏でられ、神秘的でヘルメンチックなダンジョンを棲み家としている非常に贅沢な敵。
次作でも神BGMと銘打たれる最終レベルに登場する。本家では影の薄いポケモンであったが、何故か、二作連続で贅沢な優遇をされている珍しいポケモン。
が、豪華なダンジョンに反してルナトーン自体はそれほど強くない。

ただ、特性がじめん技を封じる(無効化)「ふゆう」なので、じめん技を主とするカラカラならば、大半の技が無効化にされるので苦戦する。
離れた場所から投擲道具でダメージを蓄積して、接近したらAボタンでの通常攻撃で倒せるだろう。
パートナーがルナトーンに有効的な技を持っていればパートナーに任せても良いだろう。
「さいみんじゅつ」を覚えているので、眠らされた挙げ句、タイプ一致の「いわおとし」や「ねんりき」を唱え続けられて、そのまま永眠らされて「昇天」しないように気を付けよう。

何故か太陽を冠したたいようの どうくつに生息しているが、プログラムの打ち間違いだろうか？
激烈な難ダンジョンが続いた後のはるかなる れいほうにも出現するが、何故か強化されていない。

唯一のLv1ダンジョンの出現となるしあわせの とうではパワーアップして深層に彷徨いている。
「やっと深層までたどり着いたー！」と高揚したプレーヤーの隙を狙うかの如く、遠距離地から驚異的な「サイコウェーブ」を放ってくる。

「サイコウェーブ」のダメージは繰り出したポケモンのレベルを基に算出されており、いくら防御を上げていても、だいたい同じようなダメージ幅でこちらに被弾するという、「ゴローンのいし」などの固定ダメージの性格に似たような性質を持つ*1。
いつの間にか、前から後ろから果ては角抜けから放ってくるためかなり危険。
しかし、技は驚異的な分、守りは紙なので弱点を突けばあっさり撃沈する。
直線上にルナトーンが居た場合、ジグザグ動き続ければルナトーンは「サイコウェーブ」を放つことがない。要はルナトーンと同じラインに居なければ、被弾せずにすむのだ。ルナトーンと対峙したときは同じラインに居ないように心がけた方がよい。

強いルナトーンが欲しいのならばここのルナトーンを狙えばいいが、ここまでくる労力に見合うかと言われたら…。

味方としてのルナトーン

成長率は悪く、育て上げても平均以下の弱いポケモンという体たらく。
主力にしたいのならば、ドーピングはしないと不味いだろう。
特性はじめんわざを無効化にできる「ふゆう」なので、じめん相手でじめん技ならばめっぽう強い。
因みにタイプにいわタイプがあるため、悪天候の「すなあらし」を無効化にできる。

だが、複合タイプゆえ、弱点となるタイプは非常に多く、その短所を補えるほど防御面の数値も高くないので、まずはそこからドーピングしよう。
幸い、複合タイプのメリットとして好物のグミが多めでグミでも確率にもよるが、ドーピングしやすいというのもメリット。ついでに賢さも上げやすい。

技はエスパーの十八番技である「ねんりき」(Lv7)、「サイコキネシス」(Lv37)、「さいみんじゅつ」(Lv19)や、いわタイプらの基本技であろう「いわおとし」(Lv13)、離れた場所から狙撃できる「サイコウェーブ」(Lv25)や、自己強化技の「コスモパワー」(Lv31)も覚える他、最後に命を懸けた大技である「だいばくはつ」(Lv49)まで覚える。

因みにわざマシンでは自らは無効化にするのに地面技の「じしん」を唱えて、じめんポケモンらを蹴散らせたりできる他、「シャドーボール」といった技で離れた敵を狙撃できたりできる。
因みに何故か「れいとうビーム」を覚えれたりする。
月の表面温度は冷たそうと思われるかもしれないが、確かに冷たい場所はあるが、所によっては温かいところもあるので、一概に冷たいと場所とは言えないのだ。

そんなに気になる人は居ないだろうが、月の容姿をしているので、名前を付けやすいのも特徴。
ソルロックに「サン」、「アマテラス」、「ヘリオス」などに名付けて、こっちはその対となるように「ムーン」、「ツクヨミ」、「セレーネ」にしたりしても面白いかもしれない？

Lv1ダンジョンではレベルアップペースも能力成長も微妙なところで、難易度は高いが
最初から「かたくなる」を使えるので、序盤の火力不足をクリアしていけば
クリアまでの筋道ははっきりする、とのこと。きよらかな もり突破報告あり。

• ソルロックと対をなすポケモンだからか　やはりソルロックと同じダンジョンに出てくるポケモン（ただ、ねがいのどうくつ深層などには出ない）。　遠距離攻撃や違うタイプの技を持ってないせいか、ソルロックの弱体化バージョンとして　やや早めに出ていたりする。 -- 2007-02-24 (土) 23:58:51
• こっちみんな -- 2011-11-29 (火) 18:04:29
• しあわせの とうでこいつに復活の種大量消費された。そんときはクリアしたけどルナトーン許すまじ。 -- 2015-12-20 (日) 12:52:08
• 訂正はなし？ミカルゲ?通過 -- 2016-05-08 (日) 00:18:26
• たいようの どうくつなのに何故ルナトーンがいるんだ？ -- 2017-05-15 (月) 21:10:46
• 探検隊ではロックカット＋催眠術のコンボでレディアン共々凶敵となった。 -- 2019-10-13 (日) 15:51:40

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