ゲーム内に出てくるオブジェクト
インフォメーションボード
各チェンバーの入り口近くにある液晶案内板です。
現在のLevelとそこに何があるか、またそこでどのような危険が予想されるかの案内があります。
案内は全てアイコン化されているので、ヒントとしてみておくとよいでしょう。
エレベーター
チェンバーのゴールは、ほとんどがこの場所です。
これに乗ることで初めてチェンバーを通過したことになります。
ほとんどの場合、エレベーター手前に発光粒子フィールドがあり、チェンバーからのオブジェクトの持ち出しを規制しています。
発光粒子フィールド
発生しているフィールドに触れた、チェンバー内のオブジェクトを消滅させます。
プレイヤーが触れた場合、開いているポータルがすべて閉じられます。
ポータルデバイスの弾も遮断しますが、レーザービームは影響なく通り抜けます。
生体やポータルデバイスには影響はありませんので安心して通ってください。
上の写真はボックスを持って入ろうとしたときの消える瞬間です。
出来ればタレットは通過させないであげましょう……。
マップエディターの設定項目を見る限り、赤いレーザーフェンスで覆われたものもこの一種のようですが、
こちらはオブジェクトなどを消滅させることがない代わり、プレイヤーが触れると死亡してしまいます。
(スピンオフ作品のPortal Stories: Melでは、赤いフィールドになっています)
シャッター
進路の通過を拒むドアです。
ほぼ全てのチャンバーでエレベーター手前に設置されているため、開くためのスイッチを作動させなければなりません。
Aperture Science 加重格納キューブ
非常に有能で従順な、あなたの数少ない味方である、とても重く強固な箱です。
強化超衝突スーパーボタンを押すだけではなく、タレットを倒したり、レーザーを阻止したり、踏み台にすることもできます。
しかし当然ではありますが、この箱そのものにポータルを開くことはできません。
今作でのものは基本的に発光しているため、暗闇で見失うことは少ないでしょう。ボタンの上に乗せると黄色く光ります。(画像右)
この箱には2種類あり、加重格納キューブ(画像左)、加重コンパニオンキューブ(画像中)という名称があります。
しかしこのwikiでは種類関係なくボックス、キューブと書いてある場合が多いです。
角なし安全キューブ
協力プレイチェンバー、またはコミュニティーチェンバーでのみ見かける球体のオブジェクトです。
他のオブジェクトに対する性質は通常のキューブと同じですが、ころころ転がります。
坂道から落としてタレットなどにぶつけるなどといった使い方もできますが、
目を離しているとどこかに行ってしまうので注意しましょう。
タレット
軍事用アンドロイドですが、どっかの刑務所にある無骨なアレとは違い、スマートでかわいいフォルムです。
前方をセンシングレーザーで「哨戒」、前方に生物を認めると「索敵」、対象を発見すると「商品を射出」します。
通るためには、物を置く・押し倒す・後ろから掴んで向きを変えるなどをし、機能停止させないといけません。
ちなみに字幕を入れておくととってもかわいいし、各音声も実在のアメリカ女優(GLaDOSと同じ人)の声をサンプリングしています。
可動プラットフォーム
スイッチなどによってエネルギーを供給し作動するリフトです。
元から動いているものもあるかもしれません。
線に沿って移動するため、プラットフォームの行く先は想像がつくはずです。
1500メガワット Aperture Science 強化超衝突スーパーボタン
チェンバー内の仕掛けを作動させるために必要なオブジェクトの一つです。
重いものである被験者またはキューブを乗せ続けている間だけ作動します。
大抵のボタンにはどこへ繋がっているかが分かるランプの線が敷かれているはずですので、目で追ってみるのもいいでしょう。
CO-OPチェンバーやコミュニティチェンバーでは四角いボタンや丸いソケットの形をしたものがありますが、
これはそれぞれ加重キューブ・角なしキューブでしか作動しません。
プッシュボタンスイッチ
チェンバー内の仕掛けを作動させるために必要なオブジェクトの一つです。
強化超衝突スーパーボタンとは違い、押し続ける必要が全くない代わりに人の手によってのみ作動します。
タイマー音が鳴った場合・接続先の装置近くに黒丸のインジケーターがあった場合は、時限式ですので迅速な行動を要求されます。
ボタン全般にもラインがしかれており、押すと何が作動するのかが簡単に分かるはずです。
あらかじめ何をすればいいのかを考えてから行動すると良いでしょう。
高温阻止ビーム
間に壁やキューブなどがあった場合、ビームは遮断されます。
ガラスはそのまま貫通しますし、ポータルを通すことも出来ます。
どうやら高エネルギー球に取って代わったようです。
被験者に当て続けるとダメージを受け、死亡してしまいますが、
高エネルギー球とは違い、一瞬だけ当たってもすぐに離れれば大丈夫です。
タレットに一瞬でも向けると大変可哀想なことになってしまいます。
高温阻止ビーム受光器
ビームを当てることでスイッチが作動します。場合によってはオフにすることもあるでしょう。
高温阻止ビーム反射キューブ
通常のキューブとは違い、ビームを遮断せずに向きを変えることができます。
通常のキューブと同じく、強化超衝突スーパーボタンの上に乗せ、ボタンを作動させることも可能です。
作動していない受光器があった場合、高確率でこのキューブを使います。ドロッパーを探してみましょう。
ハードライトブリッジ
足場にすることができる、青い光の橋です。
ポータルを通して照射することができるので、目的の場所へ歩いていくことも可能になるでしょう。
協力プレイでは、下述するジェルを照射したブリッジにかけることが出来ます。
上に乗ったままポータルを開く場合、誤って解除してしまわないように気をつけてください。
もし下が底なしの深淵なら……。
縦向きに照射されていることもありますが、その場合はタレットをやり過ごす壁にすることができます。
反発性ジェル
反発性のある青色のジェルです。飛び降りた高さと同程度まで飛び上がる事ができます。
しゃがむことで飛ばないように出来ます。
キューブやタレットにかけると跳ね回ります。
浴びても体中の骨が折れたりはしません。ご安心ください。
推進性ジェル
摩擦を少なくするオレンジ色のジェルです。ジェルをかけた場所で高速ダッシュをすることが出来ます。
キューブにかけると滑りやすくなります。
勢い余って転落しないよう、ご注意ください。
変換ジェル
ポータルを開くことができない壁へかけることでポータルを開けられるようにできる、極めて便利な白いジェルです。
つまりこのジェルをかけられる範囲内なら、実質どこへでもポータルを開くことができるでしょう。
キューブやその他無機物など、ジェルがかからないものにはポータルは開かないはずです。
特殊でおそらく高価な塗料ですが、無尽蔵に出てきますのでご安心ください。
洗浄ジェル
3種類のジェルを洗い落とす、透明なジェルです。
反発性ジェルをキューブにかけてしまい、暴走した場合などに活躍するでしょう。
空中信頼性プレート
プレートを踏むことで一定方向に打ち出されます。
被験者のみならず、様々なオブジェクトを飛ばすこともできます。
チェンバー内の空の旅をお楽しみください。
輸送ファンネル
らせん状の模様が入った、青い(時にオレンジの)通路です。
中に入ると、緩やかに通路の先へ運ばれていきます。
被験者やキューブやタレットはもちろん、ジェルも運んでいってくれます。
進行方向に対して横方向にのみ移動できます。
壁にぶつからない限り流れに逆らうことは出来ないので、もし降りたければ横にそれてください。
ファンネルが照射されている先にポータルを開くと、もう片方のポータルから照射されます。
自分がファンネルの中にいる場合、床のない場所で誤って解除しないように注意してください。
途中で降りる場合、くれぐれも足元にはご注意を。
何かしらのボタンに繋がれている場合、
ファンネル電源自体のオンオフである場合と、進行方向の切り替えスイッチである場合があります。
進行方向の切り替えの場合、ボタンがオンになるとファンネルの色が青-オレンジで入れ替わり、進む方向が逆転します。
青い状態は照射装置から押し出され、オレンジ色の状態は装置へ引き寄せられます。
タレットの索敵範囲に入った場合、容赦なく撃ってきますのでご注意を。
圧砕機
非常に強力なプレートアームです。
金属ですら一撃で潰れてしまうので、生身の人間が挟まれればただでは済まないでしょう。