アイテムアーツ

アイテムを組み合わせることで、APを消費せずにHP回復や攻撃力アップなどの効果を持つアイテムを作り出すことができるアーツ。
作ったアイテムで、味方や敵に多彩な効果を与えることが出来る。
発動までの行動が早く状況の変化にもRethinkによって柔軟に対応できるがコンポーネント(素材)を消費する。
コンポーネントがないと一切発動できないので、買い忘れに気をつけること。

攻撃関係のアーツは固定ダメージを与えるが、各種補正の影響を受ける。
特にモラルの影響を多大に受けるので、モラルに気をつけて使おう。

360版に比べ、全体的に効果が上がりました。

ダメージに影響するもの
モラル、武器の属性、(属性名)+、対(種族名)+、(種族名)に特攻、(アイテムの種類)+、二刀流(メインの属性が基本、サブが補助)

ダメージに影響しないもの
ステータス、側面や背面などのダメージボーナス、武器のATKなど、(スタイル名)+、???種に特攻、アイテムアーツ+

アイテムアーツ習得の仕組み

• アイテムアーツ選択してターン開始時に経験値+2、実際に攻撃が発動した時に経験値+2。
  この経験値はチェイン数により増加し、220チェイン以上で+3、370チェイン以上で+4になり、それ以上は増えない。
  新しいアーツ覚えて発動した時は経験値貰えない。
• 経験値が入るのは30ターン目まで、31ターン目からは貰えない。

アイテムカテゴリの必要経験値

アーツの必要経験値

アーツのランクによって異なる。

アーツの習得条件

ランクCのアーツは、そのアイテムカテゴリを使えるのであれば、初めから習得している。
ランクB以上は、カテゴリLVに応じて習得できる。
各アーツのランクと、習得に必要なカテゴリLVは以下の通り。

※カテゴリLVはゲーム中に確認する手段は無いのでアーツを覚えた時に予測するしかありません。

アイテムアーツ一覧

薬草

薬草は救助術法と並ぶHP回復アーツである。

救助術法と異なる点は、

• コンポーネントを消費する
• APを消費しない
• 救助術法よりも早く行動できる
• 回復量が知力に関係なく一定

と言った点である。
知力が低くても構わないため、戦士ユニットにも向いている。
また、かなり早期に戦闘不能から回復できる気付け薬を覚える上に、
コンポーネントも他よりも安めとなっている。

ポーション

能力値を上げるアイテムアーツ。効果は３ターン継続する。
戦闘中は説明文がみれないため、何のポーションで何が上がるかを覚えておく。

ローション

状態異常の回復からHPの回復、蘇生までと幅広くこなす。
特に、キュアの使えないサイレス状態からでも、状態異常を回復できるのは便利。
解毒ローションしかない状態から、クリアランスローションを習得するのはなかなか面倒。
クリアランスローションを覚えるまでは、最低4回解毒ローションを使う必要がある。
リュウグウ系やアイボール系など、通常攻撃に毒の追加効果があるモンスターを相手にすると上げやすい。
クリアランスローションさえ覚えれば、普段から使うことができるため伸ばしやすい。

バトルトラップ

各種追加効果が狙えるアーツ。
攻撃技もあるが、このアーツの真価はモラル操作である。

爆薬

ユニオン攻撃でのダメージと追加効果を与えるアーツ。

魔片

主に範囲攻撃のダメージと、追加効果を与えるアーツ。
コンポーネントの値段が高く、使い所が難しい。
しかしその分威力も高く、特にカラミティラクスのダメージは凶悪。
シャインヒールの回復量がかなり大きい。