脱新兵講座

Last-modified: 2021-06-27 (日) 16:00:16

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一般兵講座

こちらのRisingStormJapanwikiの入門講座にも解説があります。基本的な事は全く同じなのでこちらも見たらより理解が深まるでしょう。
○初級編

  • キャプチャーを意識する
    RO2において戦闘はあくまでも陣地を制圧するため、守備するための手段に過ぎません。
    キャプチャーゾーンをよく頭に入れておきましょう。
    特にASSAULT、RIFLEMAN、ELITE RIFLEMANは陣地制圧の為の駒として動く事が最重要任務です。


  • 遮蔽物を常に利用して移動する
    このゲームは他のFPSと比べて1発の威力が高いので、ライフル弾などの大口径弾が急所に命中すれば、一撃で倒れてしまいます。
    なので、遮蔽物から遮蔽物へ移動するクセをつけましょう。


  • むやみにShiftダッシュしない
    近距離で接敵した場合、いかに早く攻撃するかが生き残れる鍵の1つになります。
    しかし、Shiftダッシュから射撃に移る場合、通常の走りから射撃に移る場合と比べ大きな隙が出来てしまいます。
    なので、素早い移動が求められる状況を以外は、極力Shiftダッシュは控えましょう。


  • 銃を撃つときは、アイアンサイトを使う
    右クリックすることで、銃のサイトを覗く事ができます。
    このゲームでは、照準通りに弾が飛んでいくので、しっかり狙って撃ちましょう。
    また、このゲームでは弾速と重力の概念があるので、長距離戦ではそれらを考慮した偏差射撃が必要です。


  • むやみに発砲しない
    敵の位置が曖昧なまま、当てずっぽうで撃ってもそれは音や発砲炎で自分の位置をばらすだけになってしまいます。確実に敵影を捉えてから撃つようにするといいでしょう。


  • 長距離戦にこだわらない
    遠くからしっかり狙って撃っているのに、敵を倒せない!
    というのは、上級者でもよくあります。
    上に書いた通り、弾丸には弾速と重力の概念があるので、特に遠くで移動中の敵に対しては非常に正確な射撃技術が要求されます。
    まずは、その射撃の腕を磨くために前線に出て戦いましょう。また、立ち回りを学ぶことで敵の動きを把握できるようになれば、味方にとって強力な戦力となるでしょう。


  • どこかから自分に向かって発砲された。どうすればいい?
    こちらがその敵を発見していないのに発砲された場合、そこから敵を探そうと頭をあげたとたん、まず狙いすました一弾が飛んでくることでしょう。
    撃たれてから敵を探して撃ち勝つのはかなり難しいです。こういう時はその場で反撃せず一度場所を移動してから索敵したり、倒すことにこだわらずキャプチャー地点に向かうほうがいいことも多いです。


  • 忘れないでほしいこと
    むやみに突撃して蜂の巣になることも褒められたものではありませんが、
    死ぬことを恐れすぎて後方で銃を持って何もせずに籠もることはこのゲームでは一番よくありません。
    万一移動している途中で射殺されたとしても、撃ってきた方向を割り出して味方が仇を討ってくれるかもしれません。
    現実と違い死んでもリスポーンできるため、あまりに臆病なプレイも避けましょう。
    死の危険と、生存できる程度の危険を見分けて生き延びれるようになれば一人前です。



○中級編

  • 撃たれたときの対応
    とにかくジグザグに走って、身を隠せるものがあれば飛び込みましょう。
    負傷してしまって、治療が可能であれば、[Ctrl]キーで治療することができます。


  • 音を聞け
    視覚情報と同等か、もしくはそれ以上に音によりわかることはたくさんあります。
    敵の発砲音や銃弾の飛翔するドップラーで大体の敵の居場所がわかることもあります。それにマップの知識も合わせればかなり場所を特定することもできるでしょう。
    敵兵のセリフはもちろん、銃器の操作音も近くにいれば聞こえてきます。
    視界外でも人の近づいてくる足音を聞いていれば、どちらから来るかで敵か味方かも当たりをつけられます。
    手榴弾が身近に落ちた音も注意しれていれば聞き取れます。
    それらを有効に活用できるようになれば、生存率や戦線への貢献も上がっていくことでしょう。


○上級編

  • 役割と適性を意識しよう
    野戦中、遠距離での打ち合いにアサルトのあなたが同じように参加する意味はありません。側面に回り込むか、肉薄を試みるなどの方が効果的です。
    あるいは機関銃手のあなたが敵のうごめく狭い家屋に突入しても、すぐにやられてしまうでしょう。味方アサルトの到着を待つか、いっそ一度退いてその家屋の出入り口を狙える場所を探しましょう。
    各兵科の役割を意識して、自分に出来ることと出来ないことを覚えることでその場その場の判断力が磨かれます。出来ないことは専門兵科に任せて、自分が今出来るベストな行動は何かを考えましょう。


  • 仲間は死んでも役割は引き継げる
    例えばキャプチャーゾーンの防衛中に味方の機関銃手がやられたとしても、もしあなたがその機関銃を拾って使えば、再び機関銃陣地として機能します。防衛時などはリスポン地点から前線までの距離がネックになってくるため、味方の到着を待っている時間がない場合があります。そんなときは欠けた兵科を誰かが引き継がねばならないのです。


Squad Leader講座

  • リスポーンポイントとして
    SquadのメンバーはSquad Leaderからリスポーンすることができます。
    ボーンポイントを指定する時に、Squad Leaderを選択するとSquad Leaderの近くにリスポーンします。
    (スポーンまでにSquad Leaderが死亡していると、通常のボーンポイントにスポーンします。複数ボーンポイントがある場合は一番上に表示されているポイントになります)
    通常より前線に近いところにボーンできるので、前線までの移動時間を短縮でき、移動中に攻撃を受けるリスクも低減できます。
    リスポーンポイントになることはSquad Leaderの大きな役割であり、死なない立ち回りが重要です。
    スポーン時点で、Squad Leaderがキャプチャーゾーンでキャプチャーを行っている場合、Squad Leaderでスポーンすることが出来ず、通常のボーンポイントでスポーンします。(ポイント防衛の為に乗っている場合は未確認)
    なので、自分でキャプチャーすべきか、味方のスポーンを待つか、状況によって判断しましょう。
    SLがキャプチャーを行っている場合でも、味方はスポーンすることが出来るようになりました。
    直接キャプチャーゾーンにスポーンせず、近くにスポーンします。
    安全と判断した場合は、積極的にキャプチャーに参加しましょう。
  • あまりに突っ込んで無双プレイをしていると、SLが無事でもリスポーンした味方が突然敵の真ん前にスポーンして訳も分からなず死ぬということがたまにあります。SLが強いのは良いことですが、スポーン地点でもあるということを忘れないで下さい


  • 砲撃要請の方法
    Squad Leader(SL)はコマンダーに対して砲撃を要請することができます。
    Squad Leaderが双眼鏡で砲撃地点を指定すると、コマンダーのマップ上に表示されます。(Squad Leaderのマップ上でも確認できます)またFキーで指定することもできます。
    コマンダーは、自身が砲撃地点を指定する代わりに、Squad Leaderからの砲撃要請を使用することができます。
    砲撃は、コマンダーがラジオで要請しなければ行われないので、Squad Leaderの要請が必ずしも受け入れられるわけではないことに注意。
    コマンダーが砲撃地点を指定することが難しいマップは、Squad Leaderが積極的に砲撃地点を指定してあげましょう。そうすれば、コマンダーはラジオから離れる必要がなく安全に砲撃を要請することができます。

その他Squad Leaderが覚えておくべきこと

  • Bキーで指令ウィジェット出し、Attack/Defendから攻撃/防御目標とする拠点を分隊員に対して指示することが可能。特にキャプチャ地点が2つある状況では、優先的に攻撃/防御する地点を指示しておくいいだろう。
  • Fキー+左クリックで分隊員に対して移動地点(マップ上にMOVEアイコンが表示される)を指定できる。とはいえ、戦闘中は指示を見ていない分隊員も多いので、特定の場所に集合させたい場合はチャットやVCを併用して指示してみるのがいいだろう。
  • 上記の各攻撃/防御指令は、BOTの分隊員に対しても有効だ。人間とは違って隊長の命令にしっかり従うので、特定の拠点に兵力を集中させたい時に使うといい(指示を出さない場合は、BOT各自の判断でバラバラに行動する)。ちなみに、移動指示を上手く使えば、BOTを囮にするといったことも可能だ。拠点占領の際に移動指示を出さないとBOTがキャプチャゾーンに入ってくれないということもあるので注意
  • BOTの分隊員は分隊長からリスポンしないようなので、分隊員が全員BOTだったりすると、上記の指示を行わない限り、隊長一人が孤立することも多くなるので注意。
  • BOTは特定の地点に入ると立ち往生(stuck)し、立ち止まったりその場でウロウロするなどして動けなくなることがある。こうなると攻撃/防御指示も効かなくなる。そういう場合でも指令ウィジェットの「Follow me」コマンドは効くので、stuckしている場所から脱出させよう。
  • マップ上に緑ので示されているのが自分の分隊員の場所。ただしサーバ設定によっては表示されない。
  • TacticalDisplay(Tキー)の画面右端では、自分の分隊に所属する分隊員名が表示され、文字がグレーになっている分隊員は現在リスポン待ちの人を示す。時折状況をチェックして、突っ込むべきか分隊員のリスポンを待つべきかの判断に役立てよう。
  • 分隊長に限った話ではないが、画面に「ARTILLERY INCOMING」と表示されたら自軍の砲撃が始まるので、マップやTキーで砲撃位置を確認すること。今まさに進軍しようとしている地点に味方の砲撃が来ることもあるので、その場合は砲撃範囲外に退避。
    分隊長が吹き飛ぶだけならまだしも、リスポン直後の分隊員ごと吹き飛ばされるのは増援の無駄、最悪コマンダーがTKしすぎでセッションBAN(マッチ中戻って来れない)を食らう場合がある。
  • もしも自軍の砲撃で敵でなく味方が大損害を食っていた場合は、指令ウィジェット(初期配置Bキー)を押し右にあるStop Artillery!を押して砲撃の中止要請を行おう。


コマンダー講座

  • 砲撃要請の方法
    砲撃要請は、コマンダーがラジオを使用して、要請することができます。
    砲撃地点は、前もって指定する必要があります。双眼鏡かFキーをおして右クリックで砲撃地点を指定できます。砲撃には迫撃砲、野砲、ロケット砲がありリチャージ時間や攻撃範囲、持続力が違う。
  • 強制リスポンの方法
    Nキーを押すかラジオで飛行機マークの左を押す。これのまラジオを使わずに使用できまた死んでても使用できる。
  • リーコンの使用方法
    ラジオを使い飛行機マークを押すとリーコン(偵察機)を飛ばせる。リーコンを飛ばすと敵兵の位置が地図に表示される。リーコンを飛ばしてる間にラジオから離れると効果が無くなるので離れてはいけない。
  • BOTの指揮もコマンダーの重要な仕事である。BOTが指揮しているSquadは司令官の命令を無条件で聞く。Tキーを押すことでSquad Leaderの氏名が見られるので、BOTが指揮しているSquadを見つけたら指令ウィジェットから指示を出そう。ちなみに、TABキーでプレイヤーのスコアを見た際にpingが0なのがbotである。
  • Squad Leaderの項でも述べたが、BOTは特定の場所に移動すると立ち往生(stcuk)する場合がある。こうなると攻撃/防衛指示を出してもBOTが動かず、多くの場合そのまま試合に負ける。ただし、指令ウィジェットの「Follow me」はこのstuckした状態にも効く。Follow meしたSquadはコマンダーに追従するようになるので、stuckしている地点から救出しよう。あるいはBOTSquadを引き連れたままコマンダー自ら突撃しても構わない。ウラー!

編集待ち

#Squad Leader講座一応書きました。間違っている点は修正お願いします。#
#コマンダーの航空偵察はラジオから離れると効果なくなります#
#有効時間内であればもう一度ラジオ弄れば表示されます#