【亡星獣編】/【10章 冥闇】/【二頭の盟主】

Last-modified: 2022-05-05 (木) 18:10:26

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イベントディミルヘイム編第1幕 亡星獣編 10章 冥闇 第5話

概要

闇の【亡星獣】である【テネブラエ】の眼前に光の亡星獣である【リュクス】が現れる。
かつて【シーク】であった者は、【ズムタール】であった者と対面している最中に、【アモル】はリュクスのたてがみを【リベル】に渡す。
リュクスはたてがみを通じてリベルに戦い用意をしておくように伝えると、闇の結界を解除するべくテネブラエと対話を行う。
リュクスは【ディミルヘイム】に現れた戦士達に【ズィガエナ】を対処するように説得するが、【八逆徒】の汚名を着てまで封印を施したテネブラエはこれを固辞して星を滅ぼすことを決意する。
妹の【ヴァルム】【フランマ】の封印に関わったが故に、封印を解除した人類に失望していたのであった。
リュクスはズムタールの妹であるヴァルムの名前を語り説得を続けるが、テネブラエは激しい叫び声と共に逆上し、闇の力をリュクスに浴びせる。
だが、これがリュクスの狙いであり、光の力で闇の力を相殺し、闇の結界を解除することが目的であった。
闇の結界が解除され、周囲が明るくなると、リュクスは人類よりも星を存亡を優先したために協力しただけであったと語り、テネブラエを命運をリベル達に託し消滅した。
激しい叫び声と共に向かってくるテネブラエに対して、
【アセルス】が攻撃を受け止め反撃すると、【ヴァージニア・ナイツ】【ミルリク・ベリアス】をアシストした上で追撃を繰り出し、最後にリベルの急所に放った一撃により、悲鳴とも取れる叫び声と共にテネブラエ倒された。
リベルの存在をリュクスの語る希望であると汲んだテネブラエは最後に忠告する。
【ギヨーム・ド・アクィラ】は、ズィガエナ復活のための生贄として闇の詩人の力を持つ【ギジェルミナ・カブラ】を捧げるつもりであり、闇の詩人の力が加わる事で強大な力を得る恐れがあった。
わずかに星の存続に期待するテネブラエは、アモルに視線を送ると消え去り、リベルは星の守護聖人の最後を見届けた。
戦いが終わり、【アデル・ベリアス】の獅子神の活力が麻痺を回復する中、アセルスも付き添う事になり、リベル、ミルリク、ヴァージニア・ナイツ、アモル、【メカドッグ】は、ギジェルミナを救出するべく【揺籃の世界】へと向かう。
残ったアデルとアセルスは、残党となった【真影帝国】の兵士達の治療に当たっていたが、そこに殺気とも取れる気配を感じていた。
その人物はその気になれば、アデルの首を取る事も容易であったが、アデルの取った行動に、首を取る判断を躊躇して先へと進み光学迷彩を解除した。