【亡星獣編】/【3章 炎獄】/【炎獄出来】

Last-modified: 2022-04-17 (日) 23:56:41

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イベントディミルヘイム編第1幕 亡星獣編 3章 炎獄 第11話

概要

【シャビエル・バルガス】により目覚めてしまった火の【亡星獣】である【フランマ】、火を纏う蛾の姿に少女の顔が備わっていた。
火の【アニマ】が増幅し、【クレマール亜大陸】全土の火山が噴火する恐れがあった。
【デス】が施した護りの術が熱を防いでいる間に、【リベル】【ヴァージニア・ナイツ】【ヘクター】【T260G】【ガラハド】が立ち向かっていく。
激しい悲鳴と共にフランマは実体を失い消滅すると、バルガス率いる兵士達と黒いローブの人物は呼び寄せた魔物に乗り立ち去っていく。
だが、バルガスが引き上げると同時にマグマが急激に上昇し、火山活動が沈静化する様子は無かった。
火山の噴火活動を止める術は無く、麓まで逃げると火山が噴火を起こし、
降りかかる火山弾をガラハドが【アイスソード】を用いて弾き飛ばすが、今度は火口から溢れた溶岩が火砕流となって押し寄せてくる。
その時、何者かの通信が入ると【レオナルド】が用意したブースターと飛行可能なオプションパーツがT260G用に届けられ、元【ブラッククロス四天王】である【メタルブラック】がT260Gのビーコンを追って飛来し、リベル達を上空に引き上げ共に火山帯から脱出する。
戦いが終わり、リベルは起こり続ける想定外の出来事を【太陽神バラル】に審問する決意をする中、メタルブラックはこの事態の打開策として消息不明の【Dr.クライン】を捜索すると同時に、【アルカイザー】の力を失った【レッド】の代わりに、密かに復活を遂げようとしている【ブラッククロス】の調査をしている事を語り、メカとしての役割をT260Gに託した。
一方でジニーから黒いローブを着た人物について尋ねられるヘクター、剣を交えた際に曲刀【カムシーン】の太刀筋に覚えのあったヘクターは、即座に【ドルマード氷原】に新たに建国した【ゲッシア朝ナジュ王国】の王である【ハリード】の名を上げた。
【真影帝国】と結託しているナジュ王国の真偽を確かめるべくドルマード氷原へ向かう中、リベルもまた太陽神バラルと謁見するべく【ディミルヘイム】創った際に設置した祭壇に向かうべく同行することになる。
そして、【リージョン諸島】ではレオナルドが収集したデータを医療メカの【BJ&K】に渡した結果、集中治療が必要な人物であると診断される。
その収集したデータの人物こそ他ならぬリベルの事であった・・・