【亡星獣編】/【5章 真相】/【ルミナ沖海戦】

Last-modified: 2022-04-29 (金) 17:11:38

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イベントディミルヘイム編第1幕 亡星獣編 5章 真相 第6話

概要

【ギジェルミナ・カブラ】率いる【真影帝国】の大艦隊相手に、【コウメイ】【海賊シルバー】の船で指揮を執り海戦を続けていたが、ギジェルミナの放つ霧の前にコウメイの策は幾度と打ち破られ、苦戦を強いられていた。
【レオナルド・バナロッティ・エデューソン】から通信支援として送り込まれた【メカドッグ】に搭載された通信機と【イーリス】【ストーミー】からの通信で敵の艦隊を把握すると、シルバーが一斉砲撃を行う。
だが、それは真影帝国の艦隊ではなく、【リバイアサン】率いる【化石魚】を始めとする魚群であった。
砲撃された魚群からの反撃を受けて、シルバーは炎で迎撃するが、コウメイは完全に不覚を取ってしまう事になり、真影帝国の艦隊は既にルミナ沖合で戦闘を行っていた。
コウメイに不覚を取らせた人物の正体は独眼参謀を名乗る【Dr.クライン】、IQ1300の頭脳でギジェルミナを帰投するべく、陽動をかけていた。
【アデル・ベリアス】の息子たちである四皇嗣が不在の中、【アルタメノス帝国】の至近にまで近づく事態に、真影帝国の艦隊に【メタルブラック】が直接乗り込んでくる。
対空用バリスタで迎撃するも、簡単に落とすことはできず、独眼参謀自ら指揮を執り迎撃を行うと、メタルブラックを手玉に取り、撃ち落とされてしまう。
独眼参謀の眼前に落とされたメタルブラック、首を落とし分解処置を行おうとするが、メタルブラックのDr.クラインと呼ぶ声に、正常な思考判断が取れなくなる。
兵士にメタルブラックの破壊処置を命令するが、そこに駆けつけたのは【メタルアルカイザー】
【ディスノミア】時代にメタルブラックと【真の首領】との戦いにおいて、Dr.クラインはメタルアルカイザーを制御するべく、専用のコアに【レッド】の父である【小此木博士】の人格を取り込んでいた。
メタルアルカイザーの中の小此木博士もかつての同胞であるDr.クラインを説得すると、メタルブラックを連れて退却し、役目を終えた独眼参謀も退却する事になった。