概要
戦闘フィールドに設置されている属性。
地相と同じ属性を持つ攻撃の威力が増加する場合や、回復属性を持っている場合【再生】することができる。
RS1
初期地相が場所によって設定され、さらに戦闘中に【レインコール】【ダークネス】【ライト】で発生する。
地相と同じ属性の魔法攻撃はAP倍率+1されるが、弱点の地相と一致している場合は地相ダメージとして最大HPの1/16が削られる。
ただし地相ダメージは、判定がバグによって一部の属性しか機能していない。
本作では地相再生はない。
RS2
地相 | 変化条件 | 地相 | 変化条件 | 地相 |
---|---|---|---|---|
【火】 | ◄火術25% 水術100%► | 無 | ◄火術100% 水術25%► | 【水】 |
【風】 | ◄風術25% 地術100%► | 無 | ◄風術100% 地術25%► | 【地】 |
無 | ◄天術25% 冥術25%► | 【冥】(弱) | ◄天術25% 冥術25%► | 【冥】(強) |
黒背景はリマスターのみ |
初期の地相は各フィールドによって決められており、初期の地相は必ずその状況で開始される。
該当する系統の術を使うたびに確率で変動する。基本的な注意点は2つ。
- 【反術】同士でしか変動しない。
- 天地相はないほか、冥地相は2段階ある。
- 合成術の場合は以下の法則になる。
- 天術が含まれるものは天術、冥術が含まれるものは冥術として地相を変化させる可能性がある。
- その他の合成術については地相の変化は下記例外を除き発生しない。
- 【ファイアストーム】:強制的に一発で火地相に変化させる。
- 【アビスゲート】:全ての地相を初期地相に変化させる。
- 【クイックタイム】:全ての地相を初期地相に変化させ、さらにクイックタイムの効果時間中地相を固定する。
地相の影響として、以下の2つの効果がある。
- 表左右の地相になっている場合、該当する通常術の威力が1.25倍になる(天術の威力は上がらない)
- 地相の属性と【種族属性】が合致すれば【再生】が発生する
- 一部の特殊な地相では、地相の属性と【種族属性】が合致しないと、地相ダメージが発生する
1.については以下。
通常術とは、【合成術】を除いた術のこと。
例えば火の地相である場合、【ファイアーボール】の威力は増えるが、【熱風】【ファイアストーム】等の威力は増えない。
これは、合成術における両属性の地相の効果が出ている場合であっても同様であるため、火の地相と風の地相の効果が出ていてもやはり、熱風、ファイアストームの威力は増えない。
2.については以下。
【火の精霊】【水の精霊】【風の精霊】【土の精霊】はその地相が対応する。
【悪魔】【死者】【ボス】は冥地相が対応する。
ただし再生する地相が複数ある場合・地相関係なく再生する種族属性の場合、再生量が倍になることはない。
3.については以下。
【岩】相手の地相は、火・地の強地相であり、地相ダメージ回避には、合致する【火の精霊】【土の精霊】のどちらかに該当している必要がある。
RS3
天の地相と地の地相で区分化されている。
初期地相が発生している場合、地相効果を発生させる行動を行った場合
ニュートラル化し、ニュートラルの状態で地相効果を発生させた場合、地相が変化する。
ただし、毎ターン地相が再セットされる場所も存在する。
- 地の地相
目に見える地相
SF1
- 光合成もしくは死の属性の地相により自動回復の効果が得られる。
また、愚者やECMなどフィールド全体に影響を及ぼす地相も存在する。
US
SSG
- 地相と同じ五行属性の素材を得られる
- 地相と同じ属性を持っている場合は、敵味方の能力値が+2加算されるほか、【連撃】発生時の【BP】削減ボーナスが更に-1削減される。
- 地相に対応したキャラは【速度補正】が入るが、地相と一致しない下記のキャラだけ該当。
キャラ 有利 不利 太白(金) 土 火 辰星(水) 金 土 鎮星(土) 火 木 歳星(木) 水 金 熒惑(火) 木 水 - 虹の地相の場合は、虹の素材が得られるほか、全五行属性がボーナスを得る事ができる。速度補正も全員アップ。
ISEC
SSGの地相システムに似た形で、地相と同じ属性を持っている場合、攻撃力と防御力が+30。
逆に地相に対して不利な属性を持っている場合は、攻撃力と防御力が−30。
一度に貼れる地相は1種類だけであり、新しい地相を貼ると以前の地相は失われる。
ターン制限はなく、新たな地相を貼ったり、地相を解除しないと影響からは逃れられない。
WAVE単位での効力限定であるため、次のWAVEに進むと効果が失われる。
ただしクエストによっては、特定のWAVEに最初にターン外行動で地相を自動で貼るギミックが仕掛けられていることがあり、多くの場合は【地相[◯]】という名称になっている。
また、敵の特性スキルには特定の地相下でのみ活性化されるパッシブ効果もあるため、敵の弱点地相でなくていいからとりあえず敵と地相を一致させない立ち回りは求められる。
なお、星地相は存在しない。