概要
HPが0になって【行動不能】になる【ステータス異常】。
後に【気絶】か【戦闘不能】と区分され、重度の高い状態として扱われている。
FFシリーズでは「立ち上がっているが行動可能な死亡状態として扱われ、操作不能のまま味方を攻撃する」ゾンビ化というステータス異常が存在していたが、
死体のみ対象になる特技によって本シリーズでも実現した。
サガ1
HPが0になった状態。戦闘後も続く。
パーティー全員がこの状態になると【ゲームオーバー】になる。
【戦闘不能】も参照。
サガ2・サガ2DS
気絶状態として扱われる。⇒【戦闘不能】
サガ3・サガ3DS
気絶状態として扱われる。⇒【戦闘不能】
RS1
【アイスソード】を【ガラハド】から奪った場合や、【デス】の生贄に捧げた場合は、【戦線離脱】という形で、状態異状ではなく「仲間加入フラグが」この状態になり、一切出現しない。
なお、状態異常としての「死亡(≠気絶)」もデータ内に存在するが、バグなどを除いてこの状態にならない。
RS2
本作においてはHP0の戦闘不能と比べ明確に区別されており、【LP】が0になった状態が死亡となる。
死亡してしまったキャラはもはや蘇生することは出来ず、戦闘が終わるとパーティから離脱してしまう。
主人公である【皇帝】がLP0となった場合は、他のキャラクターが生きていたとしても当該戦闘は敗北となり、【皇帝継承】が発生する。
この場合には皇帝以外のパーティメンバーから新たな皇帝を選ぶことになる。
本作では戦闘不能からの復帰は比較的楽であるが、LPを回復する手段は非常に限定的であることから、戦闘不能を重ねると着実に死に近づいていくシステムとなっている。
皇帝が死亡した場合にも、基本的には皇帝継承が発生するため、皇帝の死亡=【ゲームオーバー】というわけではない。
ただ、例外的に、【レオン】が【クジンシー】から【ソウルスティール】を受けるまでにレオンか、【ジェラール】が死亡した場合にはゲームオーバーとなる。
一方で、【伝承法】が使えない状態である【最終皇帝】がLP0になって死亡した場合には、パーティメンバーの2人目が犠牲になって最終皇帝は復活するため、ゲームオーバーとならない。
最終ボスおよび、リメイク版の【追憶の迷宮】のボス戦では伝承法が利用出来ないため、皇帝死亡はゲームオーバーである。
RS3
LPが0になったキャラはアビスゲートを閉じると復活する。
メインキャラクターのLPが0になった場合、死亡扱いでゲームオーバーになる。
ただし、ゆきだるまがアウナス戦で自爆してしまうと、二度と復活しない。
SF1
LPが0になると【昏睡】状態となるが、
メインキャラクターのLPが0になった場合、死亡扱いでゲームオーバーになる。
SF2
LPが0になると【昏睡】状態となるが、戦闘終了後にLP1で復帰する。
ただし主人公のLPが0になった場合、死亡扱いでゲームオーバーになる。
US
LPが0になると戦闘不能状態となるが、
メインキャラクターのLPが0になった場合、死亡扱いでゲームオーバーになる。
MS
デスの生贄に捧げた場合、この状態となり
蘇生してもらうまで再出現しない。
- 【ナイトハルト】の場合、無条件で復活している。
SSG
LP0で戦闘不能になると戦闘から消失してしまうが
戦線離脱扱いで、一定の戦闘回数を消化することで復帰する。
メインキャラクターのLPが0になった場合、死亡扱いでゲームオーバーになる。
IS
「戦死」という要素があったが、アップデートで廃止された。
またその際、戦死した【家臣】が全て返却された。
- これとは別に、伝授、伝授サポート、施設の強化、引退による家臣のロストが存在する。
伝授関連は演出で光となって消えるので、死亡したと考えて差し支えないかも知れない。 - LP0になって離脱した家臣は、【昏睡】状態となって返却されているため、LP回復薬を使って最低1LPを補充する必要があった。
- 【皇帝継承】で戦線離脱した家臣はそのまま返却されている。
ISEC
気絶状態として扱われる。LPシステムは存在しない。
【再臨】を予め仕掛けておけばターン終了時に復帰できるが、ターン内に全滅した場合はそちらが優先されて復帰できない。